コムサテライト3号店の改造アイテムシリーズからまたも変わった製品が登場、今回はなんと旧式軍用機のプラモデルをUSB接続の扇風機に改造したという、その名も「USB戦風機」だ。
この製品は、市販されている旧式軍用機プラモデルに5Vのモーターを内蔵するなどの改造を施し、プロペラ部分を扇風機として利用できるようにしたもの。ベースになっているのは、日本の局地戦闘機「紫電11型 甲」(1/48スケール)とアメリカの軍用輸送機「C-97A Stratofreighter」(1/72スケール)の市販プラモデル。
いずれも人に向かって送風できるように、プロペラは飛行機本来の向きとは逆に回転するようになっている。USBのバスパワーを使ってプロペラが回転するというだけでも十分ユニークだが、扇風機として機能させてしまうあたりが、数々の珍アイテムを発売してきた同店らしい。
ただし、今回の製作数はどちらもわずか1個。販売も店頭とWeb上でのオークション形式(開始価格し紫電が5,000円、C-97Aが10,000円)にて行なう予定としており、入手するのは至難の業といえるかもしれない。なお、今後も製作を予定しているが(ベースモデル、時期などは未定)、やはり1個単位で、オークション形式による販売方法も変わらないという。
【旧式軍用機型の“USB戦風機”(動画)】
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sidenm.wmv (約700KB / 25秒 / 352x240pixel / 150Kbps / WindowsMedia8) 「旧式軍用機型の“USB戦風機”」 |
□コムサテライト3号店
http://www.comsate.co.jp/com3/
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| (AKIBA PC eArena) |
[撮影協力:コムサテライト3号店]