フロントの入出力インターフェイスがUSB 2.0対応になっているほか、フロントのファンが9cm角になっている、サイドパネルの一部がメッシュになっているなどの特徴がある。フロントには「TSUKUMO」のロゴが入っているほか、Serial ATA対応HDD用の変換電源ケーブル付きという特徴もある。

　電源は別売り。カラーは現時点でアイボリーのみだが、9月にはブラックとシルバーモデルも発売される予定。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　前面扉+側面窓付きの「ATX-301KE」と、前面扉のない側面窓付きモデル「ATX-301KB」の2モデルが発売されており、前者はブルーとグリーン2色が、後者はブラックとシルバーの2色がそれぞれ店頭販売されている。

　電源は別売。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ホワイトモデルとブラックモデルの2種類が発売されている。

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

　LCDに表示されるのはケース内温度や時刻、ファン/HDD/電源のステータスなどで、後者3つに関しては常にアニメーション状態で表示されている。

　ドライブベイや前面コネクタが全て扉内に隠されているのも特徴。

　似たような液晶パネル付きケースは既にいくつか発売されている。

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[撮影協力:FRESH FIELD]

　電源OFF時のCD再生機能は、光学ドライブと専用アンプの電力供給をマザーボード側と分離することで実現したもの。これら2カ所には常時電力供給される仕組みになっており、CDトレイの開閉やボリューム調整なども常に操作可能。なお、「CD再生」の実操作は、光学ドライブの再生ボタンを使って行う必要があるため、再生ボタンのない光学ドライブではCD再生ができないので注意が必要。音楽CDの出力は背面の専用端子から行う構造で、ウーファー用出力コネクタも用意されている。

　このほかの特徴は、フロントパネル下部に時刻/ケース内温度表示用LCDがある点や、LCDの左右が7色に発光する点、光学ドライブ用開閉扉が用意されている点など。発光機能はLCDで制御できる。

　搭載電源は180WのPentium 4対応モデルで、回転数変動機能付きの静音タイプ。

　販売しているOVERTOPでは、「EPIA-Mシリーズ向けに入荷したもの」としているが、FREETECHではPentium 4用マザーボード「P8F153GVT」を組み込んだPC自作キットもラインナップしている。

□e-BoxベースのPC自作キット(FREETECH)
http://www.freetech.com/u.s.a/e-box.htm

[撮影協力:OVERTOP]

　デザイン以外の基本構造や基本スペックはほぼ同じで、電源が約60WのACアダプタである点や、ドライブベイ構成が薄型光学ドライブ+2.5インチHDDのみな点（各接続アダプタ付属）、拡張スロットが利用できない点も変わりない。カラーはシルバーとブラックの2タイプ。

　なお、肝心の寸法は奥行き方向に18mm伸びて275mmになっているが、これはフロントパネルのパーツがやや厚みのあるものに変更されたため。

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[撮影協力:SuperCOMとクレバリー1号店]

　既に発売されているmicroATX版「LubicQ-BL/BLT/SV/SVT」のATX版にあたる製品で、組立て済みフレームや外板となるアクリル板、各種パネル類、ファン、ファンガード、キャスターなどがセットになっている。電源は別売。

　ラインナップはアルミフレームの色別に青色モデルと銀色モデルの2種類。

[撮影協力:パソコン ショップ アーク]

　4個1セット。

　具体的な利用例は特に公開されていない。

[撮影協力:パソコン ショップ アークとOVERTOP]