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【 2004年2月21日号 】
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HDDの1GB単価が初の60円割れ、160GBが9,480円に
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HDD価格の値下がりが止まらず、今週は売れ筋の160GBモデルの最安値がついに9,480円まで下がり、1GB単価が初めて60円を割りこんだ(WD1600LB/59.3円、詳細は「IDE HDD最安値情報」参照のこと)。
160GBモデルは2月上旬から9千円台後半の安値販売が目立ち、60円割れは時間の問題ではあった。これで2003年3月末の100円割れから、ほぼ1年で単価が40円下がったことになる。また、160GBモデルの値動きに連動し、これまで値動きが乏しかった200GBモデルの値動きも活発化しており、今後の値動きは要チェックだ。
もっとも、ここにきて急激な円安が進行しているため、一時的に値下がりの動きが鈍るなど、流動的な相場状況になることも考えられる。
□関連記事 【2003年3月29日】ついにHDDは1GB単価100円割れ、120GBが11,970円 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030329/etc.html#hdd
| (WesternDigital製HDD) |
[撮影協力:テクノハウス東映]
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