microATXに対応したキューブ系PCケース「Aria」がAntecから近日発売となる見込みだ。ツクモケース王国で、サンプルの展示と予約受け付けが行われている。予価は14,800円で、入荷予定時期は4月中旬。なお、展示は今週末のみ行なうとしている。
筐体サイズが幅267×高さ201×奥行き323mmと、キューブ系ケースとしては大型の部類に入るこの「Aria」だが、Mini-ITXなどに比べて選択肢が多く、スロット本数が豊富なmicroATX対応のマザーボードが使えるのは大きなメリット。キューブ系ケースに自由度や拡張性の高さを求めている人は要チェックの製品だろう。
シルバーとネイビーブルーによるツートンカラーのフロントパネルもなかなかスタイリッシュで、フロントパネルの両サイドも青色LEDで発光する構造になっている。なお、5インチベイにはトレイ連動型の開閉カバーを備えている。
主な仕様は、ドライブベイ数が5インチ×1、3.5インチシャドウ×3、電源容量が300Wで、フロントにはUSB、IEEE 1394、サウンドの各コネクタのほか、8種メディア対応メモリカードリーダーを装備。電源に12cmファンを内蔵するほか、背面拡張スロットに装着できる薄型ファンが付属している。
□Aria(Antec)
http://www.antec-inc.com/aria.html
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| (Antec Aria) |
[撮影協力: ツクモケース王国]