コウモリと熊をそれぞれモチーフにしたユニークなLGA775/Socket 478/754/939/940対応CPUクーラー「BAT1VS」「BEAR1VS2」がKolinkのCoolinkブランドから発売となった。実売価格は「BAT1VS」が4,920円~5,270円、「BEAR1VS2」が4,680円~5,019円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
フィンの上部に「BAT」「BEAR」と書かれたプレートをそれぞれ備える「BAT1VS」「BEAR1VS2」は、CPUクーラーとしてはヘビー級と言える製品。サイズ/重量は「BAT1VS」が126×90×152mm/570g、「BEAR1VS2」が95×112×102mm/480gで、大きさでは「コウモリ」が「熊」を上回っている。ヒートシンクはいずれも多層フィンの構造になっており、「BAT1VS」のフィンの形は翼を広げたコウモリ、「BEAR1VS2」は両腕を挙げている熊をイメージした形になっている。
ファンも大型で「BAT1VS」は12cmタイプを1基、「BEAR1VS2」は8cmタイプを2基それぞれ搭載。エアフローとノイズレベルは「BAT1VS」が30.6~61.2CFM/19.5~31.5dB、「BEAR1VS2」が20~44CFM/15~31dBとなっており、風量重視なら「BAT1VS」、静粛性重視なら「BEAR1VS2」といったチョイスができそうだ。
両製品とも装飾用の青色LEDが付属するのも特徴。フィンの底面にある穴にLEDを挿し込むことで、フィン全体を青く照らすことができる。
□BAT1VS/BEAR1VS2(Kolink International)
http://www.coolink.com.tw/products/Bat1-VS.php
http://www.coolink.com.tw/products/bear1vs2.php
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 | (サイズ BAT1VS) |
 | (サイズ BEAR1VS2) |
[撮影協力: クレバリー1号店と高速電脳]