FSB 1,066MHzサポートのi925XEチップセットを搭載した初のキューブタイプPC自作キット「SB95P V2」がShuttleから発売された。実売価格は49,800円~50,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
その名の通り「SB95P V2」は、同社製のi925X搭載キューブタイプPC自作キット「SB95P」のマイナーバージョンアップモデルで、マザーボードが同社製のi925XE+ICH6R搭載「FB95」に変わったのが主な違い。開閉カバー付き5インチベイなどを備える筐体に大きなデザインの変化は見られないが、キューブタイプでは現時点で唯一FSB 1,066MHzをサポートする自作キットだけにパフォーマンス重視派は要チェックだろう。
スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、DIMM×2(DDR2-533、最大4GB)。メモリカードリーダー、8チャネル出力サウンド、Gigabit Ethernet、IEEE 1394、Serial ATA(RAID 0/1対応)などの機能を備えている。電源容量は350W。
なお、日本シャトルによると、今回流通しているのは日本先行発売分の少量出荷分で、正規発売は恐らく1月末以降になるという。
□SB95P V2(Shuttle)
http://global.shuttle.com/Product/Barebone/SB95P%20V2.asp
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| (Shuttle SB95P V2) |
[撮影協力: パソコンショップ アーク]