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【 2005年1月15日号 】
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FSB 533MHz版のPentium Mに早くも新モデル、2.13GHzの770
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先週デビューしたばかりのFSB 533MHz版Pentium Mだが、早くも新モデル「770」がアキバに出回り始めた。リテール品で実売価格は71,190円~77,490円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
今回発売となった動作クロック2.13GHzの770は、FSB 400MHz版を含めPentium Mでは現時点で最高クロックとなるモデル。14日(金)の販売開始時点ではまだIntelから製品発表はされておらず、2週連続でフライングでの登場となった。発表は来週行なわれると見られる。
770の主なスペックは、FSB 533MHz、2次キャッシュ容量2MB、動作電圧が最大1.372V、バッテリ最適化モード時(動作クロック800MHz)0.988V。先週の760などとは最大動作電圧が異なる以外、スペックに変化は見られない。パッケージ側面のラベルのプロダクトコードにNX bitをサポートすることを示すと見られる「J」の文字が含まれているのも同様だ。S-Specは「SL7SL」。
□Pentium M(インテル)
http://www.intel.co.jp/jp/products/notebook/processors/pentiumm/
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【2005年1月8日】FSB 533MHzの新型Pentium M発売、730から760の4製品
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050108/etc_sonoma.html
| (Intel Pentium M) |
[撮影協力: ツクモパソコン本店II]
※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
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