個性的な「傾斜フロントパネル」が注目を集めた星野金属のアルミ製タワーケース「JAZZ」が2年ぶりに復活する。最新モデルとなる「JAZZ S-Silver/E」のサンプルが複数のショップで展示中だ。ドスパラ秋葉原Prime館は21日(金)に入荷する予定で、予価は約28,200円。TSUKUMO eX.とツクモケース王国の予価は28,140円。電源は非搭載。
フロントパネルを斜めに傾けるという斬新なデザインで、1999年の初代製品の発売以来、話題となっていた「JAZZ」。2004年に発売された最終モデル「JAZZ Take5」ではフロントパネルが階段状になるといった変化も見られたが、今回の「JAZZ S-Silver/E」は初代を彷彿させる「傾斜フロントパネル」に戻っており、まさに復活という印象だ。
また、筐体の背面に大型の140mm排気ファンを装備しているのも特徴の一つ。前面の上下2カ所に備えた120mm吸気ファンと組み合わせることにより、高い静粛性と冷却性能を実現しているという。別売りのオプションパーツ「冷却・拡張強化キット」「CPUクーリングキット120」により、冷却機能を強化することも可能だ。
本体サイズは高さ430×幅230×奥行き507mm。ドライブベイ数は5インチ×3、3.5インチシャドウ×3(5インチベイ用3.5インチベイホルダーが1個付属)。
□JAZZ(ソルダム)
http://www3.soldam.co.jp/case/jazz_2006/
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| (星野金属 JAZZ) |
[撮影協力:ドスパラ秋葉原Prime館]