mouse computer秋葉原ダイレクトショップでは、マウスコンピューターのノートPC「m-Book SW」シリーズの最新モデルとして、スリムタイプのBlu-ray Discドライブを搭載したモデルを展示中だ。価格は未定で、夏頃の発売を予定しているという。
展示品の「m-Book SW」に搭載されているのはスリムタイプの松下製Blu-ray Discドライブで、Windows XPのデバイスマネージャでは「UJ-210S」という型番が表示されている。同店によればドライブの記録速度はBD-R/RE 1倍速で、そのほかのスペックは不明という。液晶パネルは12インチワイドタイプ(1,280×800ドット)を搭載している。
なお、21日(金)にパナソニック四国などが、スリムタイプBlu-ray Discドライブ「UJ-210」などをメーカー向けに出荷開始したと発表している。具体的な時期は分からないが、こうした製品がバルク品などとして秋葉原の店頭に出回る日もそう遠くはなさそうだ。「UJ-210」の記録速度の主なスペックはBD-R/RE 1倍速、DVD-RAM 5倍速、DVD-R DL 2倍速、DVD+R DL 2.4倍速、DVD±R 8倍速、DVD±RW 4倍速。
また、同店では5インチベイ内蔵型Blu-ray Discドライブを搭載したデスクトップPCも展示中だ。
□m-Book SW(MCJ)
http://www.mouse-jp.co.jp/m-book/mbsw/0605/
□プレスリリース(パナソニック四国エレクトロニクス/パナソニック コミュニケーションズ)
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060421-3/jn060421-3.html
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| (マウスコンピューター) |
[撮影協力:mouse computer秋葉原ダイレクトショップ]