【 2006年7月15日号 】
	Pentium D 930と950もC1ステップに、9xxは全てC1へ

　省電力機能のEIST（Enhanced Intel SpeedStep Technology）が有効化されたC-1ステッピングPentium Dの新モデルが登場、プロセッサ・ナンバ930（クロック3GHz）と950（3.40GHz）のリテールパッケージ品が店頭に出回り始めた。実売価格は930が23,580円～23,604円、950が38,650円～40,740円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

　C-1ステッピングのPentium D 900番台はこれまでに960（3.60GHz）と940（3.20GHz）が出回っており、今回で計4モデルとなった。このほかのPentium D 900番台は920（2.80GHz）がある。

　FSB 800MHz、2次キャッシュ2MB×2、最大動作電圧1.3V、EM64Tサポートといったスペックは従来どおり。S-Specは930が「SL95X」、950が「SL95V」。

□Pentium D（インテル）
http://www.intel.co.jp/jp/products/processor/pentium_D/
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（Intel Pentium D）

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

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