本体の横から手を添えて使用するという新エルゴノミクスデザインを採用したMicrosoftのレーザー式ワイヤレスマウス「Natural Wireless Laser Mouse 6000」の英語パッケージ品。 この製品は、左右クリックボタンやホイールなどを備える面が「真上」ではなく、やや右側に傾斜したユニークなデザインを採用しているのが特徴。使用時は本体の横から手を添える形になる。マイクロソフトによれば、この形状は手の平にフィットし、長時間の操作でも疲れにくいという。 ホイールは左右スクロールが可能なチルトタイプを採用。レーザーセンサーの解像度は1,000dpi、スキャン速度は毎秒6,000回。ボタン数は5(ホイールボタン含む)。本体の中央には電池切れを知らせるインジーケータを備えている。電源は単3形アルカリ乾電池2本で、電池寿命は約6カ月。 レシーバのインターフェイスはUSBで、電波受信範囲は約1.8m以内。 日本語パッケージ品は26日(金)発売予定で、希望小売価格は7,600円とされている。 本体の横から手を添えて操作するタイプのマウスとしては、Evoluentの「VerticalMouse 2」などが過去に発売されている。 □関連記事 【2006年10月14日】Evoluent VerticalMouse 2(VM2-RSB)(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061014/ni_i_in.html#vm2rsb 【2005年4月2日】Evoluent VerticalMouse 2(left Hand model)(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050402/ni_i_in.html#vmleft 【2004年8月21日】Evoluent VerticalMouse 2(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040821/ni_i_in.html#vm2
[撮影協力:USER'S SIDE本店]
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