そのほかのマザーボードの新製品 2007年4月28日号
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

【そのほかのマザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

そのほかのマザーボード
|VIA EPIA-PX10000G
(C7 1GHzオンボード搭載,Pico-ITX
 ,VGA(DVI出力対応),Sound,LAN,DDR2 SO-DIMM1
 ,サブボード付属)
34,618クレバリー1号店1F
36,800テクノハウス東映売り切れ
37,480パソコンショップ アーク売り切れ
37,800オリオスペック売り切れ
37,800高速電脳売り切れ
41,800T-ZONE. PC DIY SHOP1F,売り切れ
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  2.5インチHDDとほぼ同サイズの小型フォームファクタ「Pico-ITX」を採用したVIA製マザーボード。

 Pico-ITXは基板サイズ100×72mm、ほぼ「手のひらサイズ」といえるコンパクトな新フォームファクタ。今回の「EPIA-PX10000G」では、このサイズにC7 1GHzをオンボード搭載し、VGAやLAN、Serial ATA、パラレルATA(Ultra ATA/133)などのインターフェイスや、DDR2 533対応のSO-DIMMスロット1基(最大1GB/基板裏面)を備えている。

 汎用拡張スロットは搭載しておらず、その他のコネクタ類もほとんどがヘッダピンだが、付属ケーブルでDVI出力やPS/2マウス・キーボードコネクタも引き出し可能。さらに付属サブボードを一体化させることで、サウンド入出力やUSBコネクタも利用できる。電源ケーブルは、オンボードの独自コネクタを付属ケーブルで20ピンの標準形状に変換する方式。

 なお、サブボードはマザーボードの上下ではなく、マザーボードを延長する形で接続する構造。サブボードはマザーボード本体と同じぐらいの大きさがあるため、サブボードを取り付けることで、必要な設置面積が約2倍に増えることになる。

 搭載チップセットはモバイル向けの「VX700」。対応FSBは533/400MHzで、チップセットの機能としてはDDR2 533/400/333メモリ、DDR400/333メモリ(最大4GB)をサポートしている。内蔵GPUはUniChrome Pro(AGP 8X接続)。

 なお、T-ZONE. PC DIY SHOPでは「サブボードとDVI出力ケーブルが付属するモデルは初回のみの限定版で、両者が付属しない標準モデルはゴールデンウィーク開けに入荷予定」と告知中。同店では、標準モデルの実売価格を「35,000円前後」としている。

 いまのところPico-ITX対応ケースは未発売。

□Pico-ITX(VIA Technologies)
http://www.via.com.tw/en/initiatives/spearhead/pico-itx/
□VX700(VIA Technologies)
http://www.via.com.tw/en/products/chipsets/v-series/vx700/

□関連記事
【2007年3月31日】手のひらサイズ「pico-ITX」マザー予約開始、CPUは1GHz
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070331/etc_via.html

[撮影協力:パソコンショップ アーク高速電脳]

|VIA EPIA-LN10000EG
(C7 1GHz搭載マザーボード,CN700(VT8237R)
 ,VGA(TV出力付き),8ch Sound,LAN,PCI1,DDR2 DIMM1
 ,ファンレス)
15,198クレバリー1号店1F
15,580テクノハウス東映売り切れ
15,780パソコンショップ アーク
15,800パソコンハウス東映
15,880T-ZONE. PC DIY SHOP1F
15,900オリオスペック
16,480TWOTOP秋葉原本店
16,480高速電脳
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  廉価版のC7搭載EPIA。昨年6月に発売された「EPIA CN」の下位にあたる製品で、搭載コネクタなどが削減されている。搭載クーラーはファンレス仕様。

 主なオンボードデバイスはTV出力付きのVGA、8chサウンド、LANなど。

□関連記事
【2006年6月3日】VIA EPIA CN10000E(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060603/ni_i_mx.html#epiacn10

[撮影協力:テクノハウス東映パソコンショップ アーク高速電脳]

|VIA VB7001G
(C7-D 1.5GHz搭載マザーボード,Mini-ITX
 ,CN700(VT8237R),VGA(TV出力付き),Sound,LAN,PCI1
 ,DDR2 DIMM1)
14,673クレバリー1号店1F
14,800オリオスペック
14,800パソコンハウス東映
14,800高速電脳
14,980パソコンショップ アーク
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  二酸化炭素を増加させないカーボンフリープロセッサ「C7-D」シリーズを搭載した2製品目のMini-ITXマザーボード。

 CPUの動作クロックは1.5GHzで、主なオンボードデバイスはVGA、サウンド、LANなど。対応メモリはDDR2 DIMMで、拡張スロットはPCI×1。

 ちなみに、C7-DシリーズとC7シリーズの違いは最大TDPやアイドル時の消費電力で、共にC7-Dシリーズのほうが高くなっている(最大TDPは1.5GHz時でC7-Dが20W、C7が12W)。

□関連記事
【2006年9月14日】VIA、二酸化炭素排出の評価を取り入れた「C7-D」(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0914/via.htm
【4月7日】PC2500G(ID-PCM7G)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070407/ni_i_mx.html#pc2500g

[撮影協力:パソコンハウス東映高速電脳]


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