2007年11月3日号
 Corsair Memory TWIN3X4096-1600C7DHXIN Gの概要
 
 [製品ジャンル:メモリ/関連製品]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|Corsair Memory TWIN3X4096-1600C7DHXIN G
(DDR3 DIMM,1600MHz対応,2GB×2枚セット,XMP対応
 ,大型ヒートシンク搭載)
108,990T-ZONE. PC DIY SHOP1F
118,440USER'S SIDE本店
|Corsair Memory TWIN3X2048-1800C7DFIN G
(DDR3 DIMM,1800MHz対応,1GB×2枚セット,XMP対応
 ,大型ヒートシンク搭載)
70,854T-ZONE. PC DIY SHOP1F
75,390USER'S SIDE本店
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 Intelが提唱するオーバークロック向けメモリ規格「Extreme Memory Profile(XMP)」に対応したCorsair製DDR3メモリ。動作クロック1,600MHz対応の2GBメモリ×2枚セットと、同1,800MHz対応の1GBメモリ×2枚セット(DIMMクーラー付属)の2タイプが発売されている。

 XMPは、メモリモジュールのSPD内容を拡張し、メモリの最大性能が発揮できる電圧やクロック、レイテンシなどの情報を併せて記録しておく規格で、Corsair/NVIDIAが提唱する「EPP」のIntel版と言えるもの。Intel X38 Expressチップセットでもサポートされており、対応BIOSを搭載したマザーボードではXMPの情報を使ったオーバークロックが可能になる。

 両製品はそのXMPに初めて対応した製品。XMPの値は1,600MHz(2GB×2枚セット)または1,800MHz(1GB×2枚セット)で、レイテンシ両者ともに7-7-7-20。CorsairによればIntelの「Extremeシリーズ」のマザーボード(機種不明)において、前述のクロックとレイテンシで動作したという(動作電圧は2GB×2枚セットが1.9V、1GB×2枚セットが2.0V)。SPDの値はクロック1,333MHz、レイテンシ9-9-9-24。

 ノコギリの歯のようなヒートシンクを使った冷却機構「Dual-path Heat Xchange(DHX)」を採用する点は既存のXMS3 DHXシリーズと同様。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]


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