AMD主催のユーザーイベント「AMD 秋の大収穫祭」が18日(土)に開催された。会場はカフェ ソラーレ リナックスカフェ秋葉原店(ブロックD2-[e2])。
イベント内容はRadeon HD 4000シリーズやAMD 790GXの紹介、さらにはGPGPU対応ソフトのデモなど。
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●ロードマップもアップデート
45nm版CPUも今年登場
【ロードマップ】 |
【ロードマップ】 |
【ロードマップ】 |
【Fusion for Gaming Utility】 |
恒例の兄貴によるロードマップアップデートもイベントの最後、じゃんけん大会の前に実施された。
具体的には、45nm版CPUが今年出ることや、45W版CPUの新モデルが近日登場すること、開発コード「KUMA」と呼ばれるCPUが今年Q4のうちに発売されることなどが明らかにされた。ただし、「KUMA」については「Phenom X3の方が速いですよ」だそう。
また、GPUについては「GeForce 9600 GTとぶつかる製品を今年出せればいいな」という。
このほかでは、Windowsの不要なサービス類をオフにすることでゲームのパフォーマンス向上を図る「AMD Fusion for Gaming Utility」も紹介された。このソフトは英語版のみだが、使用することでシステムのパフォーマンスを最大5~12%も向上させることができるという。ただし、「Basic設定でも、ネットワークを切断しちゃうので、ネットワークを使いたい場合などはプリセットではなく、自分で設定する必要がある」(AMD)とのこと。
□AMD Fusion for Gaming Utility(AMD)
http://game.amd.com/us-en/drivers_fusion.aspx?p=1
□AMD 秋の大収穫祭(日本AMD)
http://www.amd.co.jp/shukaku/
| (AMD製品) |
[撮影協力:日本AMD]