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【 2008年12月6日号 】 |
| アキバ店員のPCパーツウォッチ（ SpursEngine搭載カード / Ldorado L-2000 ） |
このコーナーは、最近発売された気になるPCパーツの「その後」をショップ店員に聞くコーナーです。ショップ店員による売れ行き動向やアドバイスなど、購入等の参考としてご活用下さい。なお、今後調査して欲しい製品などがありましたら、ページ末尾のフォームをご利用下さい。記事作成時の参考とさせて頂きます。
□アキバ店員のPCパーツウォッチ バックナンバー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/shopwatch/index.html
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|●SpursEngine搭載カード
PLAYSTATION 3用CPU「Cell」をベースにした東芝のメディアプロセッサ「SpursEngine」を搭載したビデオ編集アクセラレータがLeadtekとトムソン・カノープスから発売された。実売価格が3～5万円と比較的高価で汎用性があまり無いため、一部では売れ行きを心配する声もあったが、発売後は、多くのショップで品薄になるほど好調な売れ行きを見せている。
□関連記事
【11月22日号】Cellを元にしたビデオ編集カード発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081122/etc_leadtek.html
【11月29日号】Cellベースのビデオ編集カードがカノープスからも発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081129/etc_canopus.html
| （Leadtek/カノープスとも）ほんと瞬殺で。トン、と売り場に置いたらすぐに売れちゃった感じです。やっぱり、映像系エンジニア風な方の問い合わせが多いですね。 |
| Leadtek、カノープスともに売れてます。特にLeadtekのモデルに関しては初回は瞬殺でした。今は在庫も潤沢になってきましたが、それでも順調に売れています。あと、カノープスのモデルは同社独自のコーデックに対応しているんで、すでにカノープス製品を使っている人にはいいと思いますよ。 |
| 発売初日は即完売でしたね。今はぼちぼちといった売れ行きですが、対応ソフトが増えてくれば動きもよくなると思います。東芝主催のイベントも行われましたし、今後の動きには期待していますよ。 |
| 汎用性が無いパーツなのでどうなるか心配だったのですが、好調な売れ行きですね。初登場時に3万円以下の価格で販売されたこともポイントだったと思いますよ。今のところはニッチな製品ですが、対応ソフトや環境次第では定番パーツになるかもしれませんね。 |
| かなりの量が売れましたね。キャプチャボードを探しに来て、一緒にこれを買っていった人が多かったのかも。買っている層は自作に慣れてきた中級者の人が多く、「高いCPUは買えないけど、エンコードを早く済ませたい!!」という人たちが買っている印象です。Leadtekのモデルは3万円を切っていて、まだ手が出せる価格帯ですからね。 |
| 並べて数時間で無くなりましたからね～、半端じゃない売れ行きですね。再入荷を心待ちにしているのですが、今のところ予定が立っておらず、本当に残念です。 |
| 初回入荷時はあっと言う間に完売し、その後も問い合わせが多かったですね。でも、次の週からはピタリと止まってしまいました……。この手の製品は使う人がとても限られているので、興味のある人だけが最初に飛びついたような気がします。あとは最近、ハイビジョンキャプチャカードが手軽に買えるようになったのも需要減に影響しているのかもしれませんね。 |
| 最初は売れましたね。発売を待っていた人達が買って行った感じです。今は様子見の人が多いんじゃないですかね？とりあえずカード本体は発売されたので、今後どう化けるかは対応ソフト次第ですね。 |
| Leadtekのモデルはぼちぼちと売れてますが、カノープスのモデルはほとんど動いていないですね。大多数の人が「何だこれは？」って反応で、まだまだSpursEngine自体が認知されていないんだと思います。エンコードやデコードが「こんなに速くなるんだ!!」ってのがもっと伝われば、中級クラス以上の人に受けると思いますよ。 |
| 実はですね………、「値段が高いので全然売れない」と思って、発注しなかったんですよ。そしたらコレですよ………。僕だけで1日5～6回問い合わせを受けている状態で、他のスタッフからは「なんでうちには入ってないの？」と痛いツッコミが（滝汗）。もちろん発注したので、それほど遠くないうちに入荷する予定です。 |
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|●Ldorado L-2000
液晶一体型PCを自作できるユニークなATXケース「Ldorado L-2000」が3R SYSTEMから発売された。初登場時の取り扱いショップは4店舗とあまり多くなかったが、実売価格が1万円前後と安価な点や省スペース性にすぐれている点が受けて、「PCケースとしては久しぶりのヒット商品」という声があがるほど、好調な売行きを見せている。
□関連記事
【11月22日号】「液晶一体PC」を自作できるATXケースが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081122/etc_3r.html
| ディスプレイをケースにくっつけちゃうってのはなかなか斬新なアイディアでしたね。PCケースとしては久しぶりのヒット商品です。入荷後あっと言う間に完売して、その後も在庫の問い合わせが店頭・電話で非常に多くあります。「せっかくセカンドマシンを組むなら出来る限り省スペースにしたい」、そんな方達にとって今回のケースはとても魅力的だったと思いますよ。ただ、これだけ人気が高いのに次回入荷が未定というのが非常に残念でなりません。 |
| 予想以上の売れ行きで、店舗でも通販でも大人気です。デザインだけを見ると誰が買うんだろう？と思ったのですが、機能性の高さが受けたようです。デスク周りがほんとコンパクトにまとまりますからね。今は入荷が安定していないので、欲しい人はこまめに店舗に通ってもらいたいところですね。 |
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