7基ものPCI Express x16スロットを備えたASUS製のマザーボード。チップセットはX58+ICH10R。 7基のPCI Express x16スロットを搭載したマザーボードは、先週にSupermicroのデュアルLGA1366マザーボード「X8DTH-iF」が登場しているが、今回の製品はXeonに加えCore i7に対応するほか、CrossFireX/SLIへの対応が明記されている。3枚以上のビデオカードを使用する3-way SLIやQuad CrossFireXにも対応するとされている。 PCI Express x16スロットの動作モードの内訳は、x16またはx8が3基、x8が3基、x16が1基とされている。また、PCIなど他の拡張スロットはついていない。 搭載チップセットはIntel X58 Express/ICH10R/nForce 200×2。対応CPUはXeon E5502/E5504/E5506/3500シリーズ、Core i7 Extreme Edition、Core i7。メモリスロットは6基(DDR3 2000/1866/1800/1600/1333/1066、最大24GB)。 主な搭載機能はGigabit Ethernet(2ポート)、Serial ATA(6ポート、RAID 0/1/0+1/5対応)、eSATA(2ポート、RAID 0/1対応)、SAS(2ポート、RAID 0/1対応)、8チャンネルサウンド。
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