東芝製SSDを使ったアイ・オー・データによるパッケージ品。容量別に64GB/128GB/256GBモデルがラインナップされている。 SSDN-STBシリーズは東芝製のSerial ATA-SSDを採用した内蔵ドライブ製品。東芝製SSDは、同社のノートPC「dynabook」シリーズなどに搭載される形で市場に出回っているが、「東芝製」とうたったSSDが単品発売されるのはこれが初めて。アイ・オー・データによれば、同社が東芝製SSDを独占販売するという。 採用しているSSDの型番は非公開で、パッケージにも型番は記されていないが、販売されている128GBモデルを確認したところ「THNS128GG4BBAA」といった型番が確認できた。 また、アイ・オー・データのベンチマークテストによれば、SSDN-STBシリーズのデータ転送速度はランダムリード時が約195MB/s、ランダムライト時が約157MB/s。搭載フラッシュメモリはMLCタイプ。本体サイズは幅69.85×高さ9.5×奥行き100mm。 □関連記事 【6月1日】「東芝 dynabook SS RX2/WAJ」の512GB SSDをベンチマーク(PC Watch) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/other/20090601_170448.html
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