PC自作キットの新製品 2009年12月26日号(一部29〜30日調査)
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

PC自作キット
|サイズSlim N10-BK
(小型PC,Atom N330,ION,VGA,8ch Sound
 ,1000Base-T LAN,無線LAN(IEEE 802.11n,黒色)
39,800オリオスペック購入者には先着で英語ミニキーボード+マウスセットかVESAマウンタをプレゼント
39,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館
39,800ソフマップ 秋葉原 本館5F,購入者には先着で英語ミニキーボード+マウスセットかVESAマウンタをプレゼント
39,800テクノハウス東映購入者には先着で英語ミニキーボード+マウスセットかVESAマウンタをプレゼント
写真写真
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  DVDケースを連想させるスリム筐体を採用、スタイリッシュなデザインが特徴のION搭載PC「サイズ Slim-N10」のブラックカラーモデル。ホワイト、ブルーカラーは先週発売済み。

 搭載CPUはAtom N330(デュアルコア、1.6GHz)で、IONプラットフォーム(GeForce 9400M)を採用。主な搭載デバイスはHDMI+VGA出力、1000Base-T LAN、無線LAN(IEEE 802.11n対応)、7.1chサウンドなど。

 スペックはCPUのほかDDR2 SO-DIMM 2GB、2.5インチ250GB HDDも組み込み済みで、別途用意したOSをインストールすれば使用できる。

 本体サイズは25×150×190mmで、厳密にはDVDトールケースよりもやや大きく、厚みもあるので要注意。

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|ShuttleX200
(モバイルCore 2対応自作キット,945GM
 ,VGA.サウンド,LAN,DDR2 SO-DIMM×2)
12,800オリオスペック
12,800テクノハウス東映
12,800パソコンハウス東映
写真写真
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 厚さ55mmのスリム筐体を採用したモバイルCore 2 Duo対応の小型PC自作キット。メーカーはShuttle。

 X200は幅296×高さ55×奥行き210mm(横置き時)というスリムタイプの筐体を採用したPC自作キット。拡張スロットやオープンベイは非搭載で、キューブタイプなどの製品と比べると拡張性は低いものの、モバイルCore 2対応のPC自作キットとしては安価。

 採用チップセットはIntel 945GM Express/ICH7M。搭載可能なパーツはCore 2 Duo T5600/T7400やCeleron M 420/430などのCPU、DDR2 667/533メモリ(SO-DIMMスロット2基、最大2GB)、3.5インチHDD(Serial ATA接続)で、本体前面にはスロットインタイプの光学ドライブが標準搭載されている。

 主な搭載機能はDVI、Ethernet、7.1チャンネルサウンド、メモリカードリーダー(SD、MMC、メモリースティック対応)、USB 2.0。電源は80W ACアダプタ。なお、オプションとして無線LANカードやTVチューナーなどが用意されているが、発売は未確認。