34nm版のIntel製1.8インチSSD「X18-M Mainstream SATA SSD」。容量80GBモデルと160GBモデルの2製品が発売されている 34nmプロセス製造のMLC NANDフラッシュメモリを採用した同社製SSDとしては、2.5インチタイプの「X25-M Mainstream SATA SSD」が既に発売されているが、1.8インチタイプの販売を確認したのはこれが初めて。 34nm版のX18-Mも、34nm版X25-Mと同様にIOPS(Input Output Per Second)の改善や、Trimコマンドへの対応がうたわれている点が主な特徴。SSDの管理や診断などができる同社製ソフト「SSD Toolbox」にも対応している。搭載インターフェイスは50nm版のX18-Mと同じMicro SATA。 主なスペックは、最大データ転送速度がリード時250MB/s、ライト時100MB/s(80GBモデルは70MB/s)、レイテンシがリード時65μs、ライト時85μs、消費電力がアクティブ時150mW、アイドル時75mW。 □関連記事 【2009年7月22日】34nm版のIntel製SSDが発売、性能も向上 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090725/etc_intel.html
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