ゲーミングケースとしては珍しいホワイトカラーを含む、BitFenix製のE-ATXケース。カラーはホワイトとブラックの2タイプ。 Colossusはゲーム向けをうたったE-ATX対応のタワー型ケース。フロントドアとサイドパネルに赤色や青色で発光するライン模様を配したり、表面にラバーコーティングを施したりといったデザインがされており、独特の存在感がある。 また、本体上面に同社が「S3」と呼ぶ収納スペースを装備しているのもポイント。S3の内部の側面にはUSBやサウンドなどの端子が用意されており、 iPhoneやUSB HDDなどを接続したまま収納するのに最適という。S3の手前には電源/リセットスイッチやPWMファン対応のファンコントローラ、発光パターンなどを変更できるスイッチも用意されている。 また、S3の手前部分やフロントパネルの周囲には細い溝が付いており、この部分にケーブルを通すことでコネクタが抜けるのを防いだりすることができる。なお、ケーブルを通した状態でフロントドアを閉めても、フロントパネルとドアの隙間からケーブルを引き出せるようになっている。 本体サイズは幅245×高さ558×奥行き582mm。ドライブベイ数は5インチ×5、3.5インチシャドウ×7で、3.5インチシャドウベイのスペースを使って2.5インチドライブを最大7基搭載できる。拡張スロット数は8。
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