SSDコントローラを4つ搭載、最大リード740MB/sを実現するという5万円台からのPCI Express x4接続のSSD。発売を確認したのは100GB/160GB/240GBの3モデル。 従来モデル「Revo Drive」は2つのコントローラを搭載、「リード540MB/s、ライト450〜480MB/s」といったスペックをうたっていたが、今回発売された「RevoDrive X2」ではコントローラを4つ搭載することで並列性を強化、リード740MB/s、ライト690MB/s(100/160GBモデル)または720MB/s(240GBモデル以上)を実現したという。 「容量単価」という意味では、120GBモデルが36,000円前後で購入できるRevo Driveにやや劣るが、高速モデルを手軽に導入できる、という点ではなかなか魅力のある製品といえそうだ。 なお、同社では上位モデルとして、360GB/480GB/720GB/960GBモデルを用意しているほか、SSD本体部分を3.5インチベイに装着できる分離式PCIe-SSD「IBIS」シリーズもラインナップ。いずれも11月中に発売される見込み。 □関連記事 【2010年8月28日】OCZがさらに速いPCIe-SSDをアピール、モジュール分離式も http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101106/etc_diypc0.html 【2010年11月6日】OCZ OCZSSDPX-1RVD0120ほか(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100828/ni_cocz120.html 【2010年9月25日】OCZ OCZSSDPX-1RVD0050ほか(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100925/ni_crv50.html
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