【 2010年12月18日号 】
「PC-DIY EXPO」開催、ラトック/サイズ/Zalmanなどが未発売製品を展示

 自作PC系の大型イベント「2010 AKIBA-PC-DIY EXPO 冬の陣」が18日(土)開始、19日(日)まで開催中だ。主催はユニットコムで、会場はベルサール秋葉原。

 イベントでは40社以上のメーカーが出展、新製品展示などを行ったほか、AMDやNVIDIAなどがセッションを実施、声優を招いてのトークショーも行われた。


  
   
 
  
 
▼会場そのほか編
ラトック/サイズ/Zalmanなど
  
 


ラトックシステムが展示していたメモリ液晶付きのリムーバブルケース
電源を切っても表示はそのまま確認可能。

メモリ液晶付きリムーバブルケースの表示はカスタマイズ可能。

サイズブースには「静音フットペダル」の試用コーナーもあり

日立が展示したサーバ向けのSSD。Intelとの共同開発品。

日立製SSDが搭載するコントローラ。Intel製。

サイズでは簡易水冷キット「APSALUS90」も発売予定。「サイドフロークーラーより冷える」とか。

A-DATAがデモしていたMarvellコントローラのSSD「S501」。64GB/128GBは来週発売予定。

「S501」256GBモデルのベンチマーク結果。

サイズが来年に発売する予定の短奥行きATX電源

Wiiのような斜め置きのHDDスタンド「男の山脈」。台座部分を分離、SATA-USBアダプタとしても利用可能。エアリアから発売予定。

「男の山脈」を分離したところ

サイズブースのポスター。影になっている小型クーラーらしき製品は「まだ秘密」とのこと。

IN WINが発売検討中のケース。サイドパネルを外さずにHDDベイにアクセス可能(リムーバブル機能はなし)

AQTISは未発売ケース3製品を展示。

AQTISケースのうちの1つ。「ユーザーの希望をできるだけ含めた」(AQTIS)とか。予価6千円前後。

Zalmanが展示した大型ATXケース「GS1200」。天面にはリムーバブルタイプの3.5インチHDDベイもあり。

GS1200の前面のファンベイは押して開く方式。

GS1200の内部。

COOLER MASTERが発売を予定する16枚羽根ファン。「低速・低騒音で大きな風量」がウリという

COOLER MASTER CM690IIのホワイトモデルが参考展示。「発売を検討中」とのこと。

COOLER MASTERのCPUクーラー「V6GT」のホワイトモデル。「おそらく発売しない見込み」とのこと

AOpenが展示していたAtom N270のファンレスPC。デジタルサイネージ向けで市販予定はないそう。


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□2010 AKIBA-PC-DIY EXPO 冬の陣/ステージイベント情報(ユニットコム)
http://event.unitcom.co.jp/
http://event.unitcom.co.jp/event.html

□P-1グランプリ 2010
http://www.unitcom.co.jp/P-1GrandPrix/

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