【 2011年1月8日号 】
「弁当売りスタイル」のiPadケースが発売に、
ハンズフリーで利用可能

 まるで駅弁売りのようなスタイルでiPadを使えるユニークなケースが発売された。

 製品名は「どや!これがわいのiPadじゃいバッグ(IPDAWE2B)」で、発売元はサンコー。実売価格は3,980円だ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。


●iPadをハンズフリーで利用

 この製品は、iPadに装着できる首掛け式ケース。ちょうど前掛けカバンのような構造で、蓋の内側部分にiPadを固定。蓋を開けることで、iPadを「弁当売りスタイル」で固定できるという寸法だ。

 この状態はハンズフリーで保持しておくことができるため、片手でも両手でも自由にiPadを使用可能。さらにiPadを縦横に回転することもできる。

 またサンコーではさらなる活用方法も提案。曰く、「固定部を取り外してスタンドとして利用する」「車の座席やルームミラーに取り付けて、“車内端末”にする」など。

 利用スタイルは独特だが、「iPadをハンズフリーで使用する」というコンセプトはなかなか面白い。製品名にあるように「どや!」というノリでiPadを使いたい人にもうってつけ(?)の製品と言えそうだ。


□どや!これがわいのiPadじゃいバッグ(サンコー)
http://www.thanko.jp/product/keitai/doya-ipad-bag.html

サンコー IPDAWE2B

[撮影協力:サンコー レアモノショップ秋葉原2号店]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。