公称1.5GB/sという超高速なPCIe-SSD。メーカーはOCZで、同社の最新シリーズ「RevoDrive 3 X2」の容量480モデル。公称1GB/sで下位にあたる「RevoDrive 3」の240GBモデルも発売されている。 RevoDrive 3 X2/ 3シリーズは同社のPCIe-SSD「RevoDrive」シリーズの最新版。従来モデル同様、複数のSSDコントローラを基板に搭載、高速化を図った製品。 今回発売された製品は、SandForce製コントローラ(2281)を4個搭載、公称速度はリード1.5GB/s、ライト1.25GB/sのRVD3X2-FHPX4-480G。SandForce製コントローラ(2281)を2個搭載、公称速度はリード1GB/s、ライト900MB/sのRVD3-FHPX4-240Gの2モデル。下位のRVD3-FHPX4-240Gの価格は約7万円で、1GB/s超の超高速PCIe- SSDとしては比較的安価といえる。対応スロットは両モデルともにPCI Express x4(Gen 2)で、TRIMへの対応も謳われている。 なお、OCZでは、SandForce製コントローラを2個搭載の容量480GBのモデル(予価178,000円)や、SandForce製コントローラを4個搭載、公称リード1.5GB/s・ライト1.3GB/sをうたう最上位モデル「RVD3X2-FHPX4-960G」(960GB/予価388,000円)もラインナップしている。 □関連記事 【2010年11月13日】ライト1,500MB/sの超高速PCIe-SSDが登場、店頭デモも開始 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101113/etc_pfast.html 【2010年11月20日】PCIe-SSDに新モデル、リード740MB/sで5万円から http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101120/etc_ocz.html 【6月24日】 OCZ、SSD新製品を公開 〜最大リード速度1,500MB/secのRevoDrive 3 X2など(PC Watch) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110624_455692.html
|