「ニセiPhone 4」として話題になった本物ソックリのスマートフォン。今回は裏蓋や外箱、起動画面などを変更、iPhone 4と誤認しないようなかたちで販売されている。 「iPhone 4ソックリ」な特徴はほとんどそのままで、まず、ホーム画面や主要アプリの画面構成、操作方法は相変わらずiPhoneそのもの。 また、筐体サイズもiPhone 4とほぼ同一。コネクタの位置や大きさもほぼ同じで、僅かな寸法差で装着できなくなるハードケースも装着できた。また、付属品にはiPhone 4用と見た目同じなDockケーブルなども含まれている。なお、現在販売されているのは海外仕様品のため、付属のACアダプタも海外仕様だ。 ちなみに、スペックの大部分がわからないのは相変わらず。ショップの説明によると「通信方式は3G対応」。設定画面などを見る限り、無線LANに対応していることや、ストレージ容量が「7.39GB」(設定画面の表記)であることは判明しているが、CPUや画面解像度、カメラ解像度などの詳細は不明。搭載OSはAndroid 2.2。設定画面には日本語の項目はなく、技適マークの有無も不明。 起動時は、ドロイド君が林檎をかじるアニメーションが表示される。
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