6千円クラスの激安Androidタブレットの新モデル。メーカーはSYSBAYで、海外からの直輸入品。液晶サイズは4.3インチ(480×272ドット)で、搭載OSはAndroid 2.2。 今回の製品は、以前販売されたMIPSベースの「T22」とは違い、ARMベースのCPUを搭載している。 CPUはARMコアのRK2818で、動作クロックは600MHz。タッチセンサーは感圧式で、メモリ容量は256MB。4GBの内蔵ストレージや、IEEE 802.11b/gの無線LAN、内蔵スピーカー、動画のみ出力できるTV出力などを搭載している。 また、起動直後は独自のメニューが起動。Android標準のホーム画面を出すためには、ここから、ドロイド君ボタンを押す必要がある。 なお、端末としての性能はMIPSベースの「T22」同様、最低限のもの。 操作感は基本的にもっさりしており、また、タッチセンサーが感圧式のため、「指で操作する」よりは「スタイラスや爪で操作する」方が操作しやすい。ただし、スタイラスが付属しない点は要注意。 □関連記事 【8月27日】5,980円のAndroid端末が登場、MIPSアーキテクチャのCPU搭載? http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110827/etc_icoo.html
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