2011年10月8日
 -新製品- Desk Pets Tankbot
 
 [製品ジャンル:モバイルアクセサリー]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|Desk PetsTankbot
(ラジコンカー,iPhone/Android向け
 ,橙色/黒色/青色/緑色)
4,800Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]
4,800Jan-gle 秋葉原本店
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  Android端末でもiPhoneでも操作できる安価なラジコンカー。メーカーはDesk Petsで、カラーは4種類。本体は近未来的な車のフォルムをしており、戦車のようなキャタピラを搭載している。

 TankbotはAndroid端末またはiPhoneから操作できるラジコンカー。専用の送信機を端末のイヤホンジャックに装着し、遠隔操作を行うという仕組み。

 これまで発売された同種製品は、Android端末かiPhoneどちらかに対応したものがほとんどで、両対応を確認できた製品はラジコンヘリ「AR.Drone」(実売価格3万円前後)がある程度。

 操縦アプリはダウンロードして入手する仕組みで、Android向けとiOS向けではリモコンの操作画面が異なる。Andoroid向けは上下左右のボタンをタッチして操縦、iOS向けは左右に用意された二つのレバーを上下にスワイプして操縦する仕組みとなっている。対応機器は「Android OSが2.1以降、iOSが4.2以降」(ショップ)。これまで発売されたラジコン製品とは異なり、加速度センサーを利用した操作には対応していない。

 Android端末/iPhoneをリモコンとして利用する他に、自動で動作するモードも備えている。自動動作モードは2つあり、Mode 1では障害物を避けながら前進する動作、Mode 2はプリセットされた動きを自動で行うものとなっている。これらの動作モードは本体背面のモード切替ボタンで変更する。

 本体の充電はUSBバスパワーで行う仕組みで、コネクタは本体背面に収納されている。動作時間は40分の充電で約15分という。送信機は小型電池×3で動作する。

 なお、本体はキャタピラを搭載した戦車のような外観を持っているが、背の低い障害物を乗り越えるといった操作はできなかった。

 ちなみに、同社Webサイトによると今回のラジコンカー以外に、蜘蛛型の「Skitterbot」、二輪タイプの「Trekbot」がラインナップされているが、これらの入荷予定は特にアナウンスされていない。

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[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店とJan-gle 3号店(ブロックC1-[e5])]