自作PCの大型イベント「2011 AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣」が17日（土）から始まった。会場はベルサール秋葉原で、40以上のブランドが新製品などを展示している。主催はTWOTOP秋葉原本店やフェイス 秋葉原本店を運営するユニットコムで、期間は18日（日）まで。

　また、17日、18日の両日ともメーカーなどによるステージセッションが多数実施。

　初日となった17日には、IntelやNVIDIA、ピクセラなどのほか、「改造バカ」こと高橋敏也氏がユニットコムのゲーミングPCのアピールを、「電波ソング」で著名な音楽ユニット「MOSAIC.WAV」もライブを行っている。

　なお、18日（日）のセッションは、HDDの品薄で注目されるWesternDigitalや、AMD、OCZ、SilverStoneなどが予定。本誌編集長も出席するメディア座談会や、来年実施予定の「パソコン自作力検定」のアピール、ガールズロックバンド「neo pandora」によるライブも実施される。

Intelは技術本部応用技術部長の土屋氏がSandy Bridge-Eをアピール	Intel製のX79マザーも紹介	高橋敏也氏は歩兵姿で登場。	高橋敏也氏はユニットコムブランドのゲーミングPCやASUSマザーボードなどを紹介した。
NVIDIA 高橋氏は3D Vision 2をアピール。	3D Vision 2の解説の模様	MOSAIC.WAVによる電波ソングライブ。	かなりの観客が集まっていた。
マイクロソフトブース、Intelブース共同のプレゼント企画	LGが実施しているスピードくじ。TWOTOP秋葉原本店//フェイス 秋葉原本店でLG製品を買うと参加できる	恒例の500円ガシャポンは今回も実施中。	APCブースではアンケートに答えると折りたたみ式クッションや付箋紙が貰える
「パソコン自作力検定」もブースを設置、アピールしていた。申し込みは非常に順調で、用意していた会場を同じビルのより広い場所に移したほどだそう。申し込みは19日（月）まで	ONKYOブースでは「DLNAスピーカー」を試用できる