Andorid 4.0を搭載した安価なノートPC型端末。メーカーはJiexundaで、本体カラーはホワイトとブラックの2種類。 この製品はAndroid 4.0や10.1インチ液晶ディスプレイ(1,024×600ドット)、Cortex-A8コアCPUのAllwinner A10(シングルコア、クロック1.5GHz)などを搭載したノートPC。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。 2011年5月に同店が販売したノーブランドのAndroidノートPC「EPC VIA MW8650」(当時の実売価格は9,800円)より価格はやや高いが、ディスプレイ、CPU、メモリ、ストレージのいずれも今回の製品のほうがスペックが高い。 試用したところ、CPUクロックが1.5GHzとあって動作はなかなか軽快で、Webブラウジング(有線LAN接続を使用)もストレスなく行なえた。ディスプレイがタッチ入力に対応していないのは残念だが、コストパフォーマンスは高い印象。 主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g)、有線LAN、USB、microSDカードスロット(最大8GB)、前面30万画素カメラで、Google Playにも対応する。付属品はACアダプタなど(前出のスペックは同店による)。 なお、POPでは重量は1.5kgとされているが、実測では777gだった。 □関連記事 【2011年5月11日】9,800円のAndroidノートが発売、CPUはVIA製 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110514/etc_via.html
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