ハードディスクの新製品 (2012年7月7日)
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

ハードディスク
|プレクスターPX-256M5S
(2.5インチSSD,256GB,キャッシュ512MB
 ,Marvell製コントローラ,6Gbps SATA対応)
18,980TWOTOP秋葉原本店
18,980フェイス 秋葉原本店
19,480TSUKUMO eX.1F
19,480ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
19,480ツクモパソコン本店II1F
19,980PC DIY SHOP FreeT
19,980ZOA 秋葉原本店2F
19,980ドスパラパーツ館1F
19,980パソコンショップ アーク
19,980パソコンハウス東映
|プレクスターPX-128M5S
(2.5インチSSD,128GB,キャッシュ256MB
 ,Marvell製コントローラ,6Gbps SATA対応)
10,980PC DIY SHOP FreeT
10,980TSUKUMO eX.1F
10,980TWOTOP秋葉原本店
10,980ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
10,980ツクモパソコン本店II1F
10,980フェイス 秋葉原本店
11,480ZOA 秋葉原本店2F
11,480パソコンショップ アーク
11,480パソコンハウス東映
11,980ドスパラパーツ館1F
写真写真
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  ランダムライト性能が向上したというPlextor製SSDの新製品。「M5S」シリーズに属するモデルで、発売を確認したのは256GBモデルと128GBモデル。このほか、今回発売を確認していない64GBモデルがラインナップされている。

 M5Sは6Gbps SATAに対応した2.5インチ/9.5mm厚のSSD。同社製SSDとしては、2月に登場した「M3 Pro」に続く製品で、M3Pよりランダムライト性能が向上したというのが特徴。

 同社による256GBモデルの性能値(最大)は、シーケンシャルアクセス時がリード520MB/s、ライト390MB/s、ランダムアクセス(4KB)時がリード73,000IOPS、ライト70,000IOPS。

 M3 Proの256GBモデルとスペックを比較すると、M5Sではシーケンシャルリード/ライトと、ランダムリードがM3 Proより低いものの、ランダムライトは68,000IOPSから70,000IOPSへ向上している。

 また、同社によると、NCQ使用時のランダムアクセスも向上しているという。同社が行なったCrystalDiskMarkによるテストでは、NCQ対応ドライブのテスト項目「4K QD32」でM5Sの方が高い値を示している。

 独自のファームウェア技術により、SSDを長期使用しても性能の低下が抑えられるという点や、長寿命を実現したという点は従来同様。

 搭載コントローラはM3 Proと同じMarvel製「88SS9174」。NANDフラッシュはMicron製を採用している(M3 Proは東芝製)。キャッシュはDDR3メモリで、搭載容量は256GBモデルが512MB、128GBモデルが256MB、64GBモデルが128MB。

 本体サイズは幅69.85×高さ9.5×奥行き100mm、重量は75g。消費電力は動作時2.8W、アイドル時0.7W。

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