 | 【 2012年8月28日 】 |
| Android 4.1の中華タブレットが発売、1万5千円 7インチで1,280×800ドット |
Android 4.1を標準搭載した安価なタブレット「U1」が発売された。中国PIPOの製品で、実売価格は15,480円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。
Android 4.1搭載タブレットとしては、既にGoogle Nexus 7が発売されており、このほかに「ファームウェア公開済み」をうたう製品も出ているが、いわゆる「中華タブレット」で、Android 4.1を標準搭載した製品はこれが初めてだ。
●Android 4.1をプリンストール
Flash Playerも
この製品は、7インチ/1,280×800ドットのIPS液晶パネルを採用したタブレット。
前述通り、標準でAndroid 4.1を搭載するのが特徴で、さらに標準でFlash Player（Ver 11.1）もインストール済み。Flashを使ったWebサイトも閲覧できたが、Youtubeなど、一部Webサイトでは再生を確認できなかった。
なお、7インチ/1,280×800ドットと言う解像度はこのクラスとしては高解像度。GALAXY Tab 7.7など有力メーカーの製品では例があるが、中華タブレットでは珍しい。
このほかのスペックは、CPUがデュアルコア版Cortex A9 1.6GHzを採用したRK3066で、メモリはDDR3の1GB、ストレージ容量は16GBなど。主なデバイスは、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)やBluetooth、フロントカメラ（200万画素）、microSDHCカードスロットなど。また、「公式マーケットにも対応している」（ショップ）とのこと。
重量は325g。
□製品情報
http://pipo.cn/index.php?m=Product&a=show1&type=2&id=232□関連記事
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PIPO U1 [撮影協力:aPad専門店（ブロックE2-[c3]）]