3Dエフェクト機能付きヘッドフォンタイプのアナログ接続モデルと、声帯振動マイクタイプのBluetooth接続モデルが発売されている。

　アナログ接続モデルは入力信号に3Dエフェクトをかける機能を備えた製品。アンプ部などはUSBバスパワーで動作する仕組みで、Xbox 360接続用ケーブルなどが付属している。

　音声信号はアナログ入力、電源はUSBバスパワー駆動式。

　一般的なUSBラジオの機能だけでは無く、ラジオの電波強度をグラフ化し、周囲を飛び交う電波の強度を可視化する機能を備えているのも特徴。電波をモニタリングするためのソフト「RADIO WAVE MONITOR」は製品サイトで公開されている。

　採用ラジオモジュールは「Si4735 RADIO MODULE」で、対応帯域はFMが64〜108MHz、AMが520〜1,710kHz。セットの基板はイヤホン出力端子(ステレオミニジャック)×1を備え、対応ソフトのRADIO WAVE MONITORはタイマー録音機能も備えるとされている。

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