マウスコンピューターブランドの安価な国内向けタブレット。実売価格は9,980円。 この製品は、Android 4.0や7インチ液晶ディスプレイ(800×480ドット、5点マルチタッチ対応)、Cortex-A8コアのAllwinner A10(クロック1GHz)、512MBメモリ、8GBストレージなどを搭載したタブレット端末。 安価な国内向けAndroidタブレットとしては、ユニットコムの「LesanceTB A07A」(発売時の実売価格は11,980円)、Geaneeの「ADP-702」(同10,980円)、ドスパラの「KT-i7A4.0」(Webサイトでの直販価格は12,980円)などに続くもの。 ディスプレイ解像度はADP-702とKT-i7A4.0より低いものの、1万円を切るという安価な点がウリ。マーケットアプリもGoogle PlayとTapnowがインストールされている。 国内向け製品である点も特徴で、同社の1年間保証や日本語マニュアルが付属するほか、24時間受け付けるという電話によるサポート体制も用意されている。また、国内での使用についても、本体には技適マークは見当たらないものの、同社によれば「技適認証を取得した無線LAN機器を搭載している」という。 本体サイズ(約)は幅192×高さ117×奥行き13mm、重量は約390g。主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Mini USB、前面カメラ(30万画素)、Mini HDMI、microSDカードスロット(最大32GB)。付属品はUSBケーブル、ACアダプタ、イヤホンなど。 □関連記事 【2012年9月27日】安価なAndroid 4.0タブレットがユニットコムからも、11,980円 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120929/etc_unitcom.html 【2012年8月25日】国内向け格安タブレットの選択肢が増加、1万円強 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120825/etc_geanee.html 【2012年5月17日】格安タブレットの入手性改善?ドスパラでも販売開始、13,980円 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120519/etc_leader.html
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