Corsairのシステム管理デバイス。 同社の水冷キットやメモリ、電源などの対応PCパーツと接続、温度やファン回転数などを監視できるほか、それらの状況に応じて冷却システムなどを自動制御できる、というものだ。PCとはUSBピンヘッダで接続する。 Corsair Linkは3.5インチベイに内蔵、PCとUSB接続するメインユニット「Commander」のほか、ファンや温度センサーなどを接続する「Cooling Node」、状況に応じてLEDを制御する「Lighting Node」など、複数のユニットで構成されたもの。 中でもユニークなのはLighting Nodeで、LED付きケーブル「RGBstrip」を接続して、専用ソフトにより発光色やパターンなどを制御、CPU/GPU温度に応じて発光色を変えることができる。 たとえば、温度上昇に応じて発光色を青→緑→赤などに変更、視覚的な温度監視や"演出"に使うといったことが考えられる。 なお、今回発売される国内限定モデル「Corsair Link JP Kit」は、海外ではそれぞれ別に販売されている「Commander」と「Cooling Node」、「Lightning Node」などをワンパッケージにまとめたもの。これらを使ったデモは、TSUKUMO eX.などで実施中だ。 □関連記事 【10月13日】ファンやLEDをPCから統合制御「Corsair Link」が来週発売、熱くなると緑→黄→赤に変わるLEDも実現OK http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20121013/etc_corsair.html
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