スティック部

　2本のスティックを搭載、ゲームパッドにもなるBluetooth接続の手持ちキーボード「Free Star mini K6」が販売中だ。

　PC/スマートフォンの双方に対応した機能や、ライト、レーザーポインタまで搭載した多機能さもウリ。

実売価格は4,980円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）で、Bluetoothアダプタも付属している。

●ゲーム向けスティックを搭載、マウスとしても使えるBluetoothキーボード
　マウスモードでは「高速スティック」と「低速スティック」

利用イメージ	ゲームボタンにもなるテキスト編集キー
Fn+EnterでCtrl+Alt+Delを入力できる	上側面
	iPhone用の明るさ調整ボタンも備える
LEDライトも搭載	レーザーポインタ
Bluetoothアダプタは本体内に収納できる

　その1つは、マウス/ゲームパッド機能。モード切り替えキーを押すとマウスモード、ゲームパッドモードに切り替わり、2つのオレンジ色のスティックでマウスカーソルを移動させたり、ゲームスティックとして利用できる。

　マニュアルによれば、マウスモードでは左スティックで低速、右スティックで高速にマウスカーソルが移動。ゲームパッドモードでは、左スティックでX/Y軸、右スティックでZ/Rz軸の操作が行なえるほか、スティックを押し込むことでも入力可能。ゲームパッドモードでは、上部右端のコピー/ペーストキーがゲームボタンとして機能、上部左端の方向キーもゲーム用として利用できる。

　もう1つは発光機能。本体の上端にLEDライトとレーザーポインタがついており、対応した機能キーを押すとそれぞれを利用可能。マニュアルにはバックライトに関する記載もあるが、店頭で確認した限りでは今回の製品には無いようだ。

　このほか、iOS向けの機能もあり、iPad/iPhoneのディスプレイの明るさを調節できるというキー、写真撮影を行なえるというキーも用意されている。

　製品には充電用USBケーブルや、USB接続のBluetoothアダプタが付属。アダプタは本体の側面に収納できる。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、連続動作時間は最大30時間とされている。本体サイズは121×81×14mm、重量は124g。

Free Star mini K6

[撮影協力:三月兎2号店]