GALAXY CameraはAndroid 4.1を搭載したデジタルカメラ。「スマートフォン一体型デジカメ」とも呼べる製品で、裏面には4.8インチディスプレイ（1,280×720ドット）を搭載。裏側（？）はカメラそのもので、表側はスマートフォンそのもの、という外見も独特。なお、コンセプト的には「スマートフォン一体型デジカメ」だが、3Gなどでの電話機能はないため、その点は要注意。マイクそのものは搭載されているため「Skypeで通話することはできる」（イオシス アキバ路地裏店）とのこと。

　デジタルカメラとしてのスペックは有効1,630万画素（裏面照射CMOSセンサー）、光学21倍ズーム、HD動画撮影機能（1,920×1,080ドット/30fps、1,280×720ドット/60fps他）など、スマートフォンとしてのスペックはクアッドコアプロセッサ（クロック1.4GHz）、HDディスプレイなどで、どちらにおいてもハイスペックなのも特徴。

　また、無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n、2.4GHz/5GHz）や3G通信機能（HSPA+ 850/900/1,900/2,100MHz）も備えている。その他の主な搭載機能は、A-GPS、Bluetooth 4.0、HDMI、USB 2.0、microSDカードスロット（最大64GB）、ヘッドホンジャック（ステレオミニ）。

　本体サイズは幅70.8×高さ128.7×奥行き19.1mm、重量は300g。

※（11/22更新）通話機能がないことを確認したため、その旨を追記

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　本体デザインのほかに、液晶パネルに貼られている保護シールや外箱、アイコンのデザインまでもがそっくりな、まさに「ニセGALAXY S III」と言える製品。パッケージには「Quad Core 1.4GHz」「SUPER AMO LED Plus」といった本物のGALAXY S IIIと同じような表記も見られるが、aPad専門店（ブロックE2-[c3]）では、「実際のスペックとは異なっている」としており、購入には注意が必要。なお、本体やパッケージにメーカーロゴは入っていない。

　aPad専門店（ブロックE2-[c3]）が告知している主なスペックは、ディスプレイ解像度800×480ドット、搭載CPU MTK 6577 1GHz(デュアルコア)、搭載メモリ 512MB、ストレージ容量 4GBなど。

　デュアルSIM対応(WCDMA/GSM)で、800万画素の背面カメラやGPS、Bluetooth機能を搭載している。

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　ブルーカラーは先々週発売済みで、カラー以外の仕様は変わりない。

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　主な仕様は、ディスプレイ解像度が800×480ドット、搭載CPUがAllwinner A10 Cortex-A8 1.5GHz、搭載メモリが1GB、ストレージ容量が8GBなど。

　パッケージのスペック表や本体言語、マニュアルなどは日本語化されているものの、本体に技適マークは見当たらない。