今週見つけた新製品

製品ジャンル:入力デバイス

FILCO(ダイヤテック) Majestouch MINILA JP68キー 茶軸/黒軸/青軸/赤軸(FFKB68M・ML・MC・MRL/NB)

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価格(円)ショップ備考
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  いわゆる「CHERRY MXスイッチ」を採用した幅297×奥行き124mmの小型キーボード。メーカーはFILCO(ダイヤテック)で、ラインナップは配列(日本語68キー/英語67キー)とスイッチ(茶軸/黒軸/青軸/赤軸)の組み合わせで都合8モデル。

 メカニカルスイッチのキーボードとしてはかなり小型で、サイズとしては「HHK」の略称でマニアに知られるPFUの人気キーボード、Happy Hacking Keyboard(PD-KB420W・Bは幅294×奥行き110×高さ40mm)に非常に近い。

 ただコンパクトなだけでなく、入力の便利さを追求したのも特徴で、通常1個だけの「Fn」キーをスペースキーの両脇に1個ずつ配置。F1〜F12キーや「Insert」などを押す際に使うFnキーの押しやすさに配慮している。同社では、「Fnキーが左右にあるので右利き、左利きを問わない」「親指にFnキーの操作を割り当てたことで、ホームポジションを崩すことなく打鍵できる」ともアピールしている。

 このほか、Fn+E/D/F/Sでカーソルキー入力が、Fn+;キーで「Back space」入力が行なえる高速入力向けの機能も装備。

 本体裏面には、キーコードを変更できるDIPスイッチを装備。「Caps Lock」キーと左Ctrlキーの入れ替えや、右Shiftキーと「Delete」キーの優先順位の入れ替え(日本語キータイプのみ)、左右Fnキーのスペースキーへの変更などができる。

 キーピッチは19mm、キーストロークは4mm±0.5mm。日本語キータイプでのかな刻印はなし。テンキーは搭載していない。

 PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0で、USBケーブルは着脱が可能。本体奥の側面には、USBマウスなどが接続できる「USBパススルーポート」が装備されている。

 付属品はUSBケーブル(長さ1.8m)、交換用キー、キー引き抜き工具など。