今週見つけた新製品

製品ジャンル:SSD/HDD

アイ・オー・データ HDPD-AUT1.0W/K

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価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

アイ・オー・データHDPD-AUT1.0W/K

  • 外付けポータブルHDD(耐衝撃・落下検知機能付き)
  • 1TB/USB 3.0
13,480ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
13,480ソフマップ 秋葉原 本館4F

アイ・オー・データHDPD-AUT500W/K

  • 外付けポータブルHDD(耐衝撃・落下検知機能付き)
  • 500GB/USB 3.0
9,980ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
9,980ソフマップ 秋葉原 本館4F
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  置き方によって機能が変わるという、ユニークなポータブルHDD。メーカーはアイ・オー・データで、Gセンサーを搭載し、落下時に自動で電源OFFするという強固なプロテクションも特徴。容量は500GBと1TBの2モデル。

 この製品は、USB 3.0接続のコンパクトな外付けHDDで、落下対策としてGセンサー(3軸加速度センサー)を内蔵しているのが最大の特徴。

 非常にユニークな機能である「向きによる機能切り替え」は、このGセンサーを応用したもの。

 この製品は、外付けHDDの機能に加え、HDD領域を光学ドライブとして認識させる仮想ドライブ機能を持っているが、「ひっくり返す」ことで、この機能が切り替わる。具体的には、A面(「G-SENSOR」ロゴのある面)を上にしてドライブを設置すると「仮想DVD-RW」として、B面を上にした場合は本体プリセットのソフトが利用できる「仮想サポートソフトCD-ROM」として動作する。

 「B面」にはバックアップアプリ「True Image 2013」(Windows用)の起動イメージも入っており、B面のままCDブート、バックアップからPCを復帰させる、といったことまで可能という。

 また、そもそものウリである耐衝撃機能は、「Gセンサーで落下を検知するとHDDの電源をオフにする」というもの。

 ケース自体も耐衝撃性を持っており、外装に熱可塑性ポリウレタンエラストマー、内装にポリカーボネートを採用、同社は「適度な硬さと弾力性を併せ持つ耐衝撃性ボディ」とうたっている。ケース内部の四隅には、衝撃を吸収するというダンパーも内蔵されている。

 高さ122cmからの落下試験に合格しており、米軍規格「MIL-STD-810F」に準拠しているとされている。

 なお、「遊びの機能」とも言えるが、Gセンサーが検出したHDDの姿勢を表示するアプリも用意。3Dモデリングで具体的な姿勢を確認することもできる。

 本体サイズ(約)は幅84×奥行き120×高さ19mm、重量は約370g。電源はUSB経由で供給される。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.6〜10.8。付属品はUSB 3.0ケーブル2本(30cm/80cm各1本)。付属アプリは、本体の「仮想サポートソフトCD-ROM」領域に収録されている。