今週見つけた新製品
製品ジャンル
ケース類/関連製品の新製品 (2013年3月30日)
(2013/3/29 00:41)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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ケース類/関連製品
アビーAS Enclosure X5 Premium Edition(ASE-X5PE-BK/S)
- ATXケース(電源なし/E-ATX対応/アルミ製)
59,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
59,800 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
「HDDの固定角度で風向きを変更できる」(メーカー)というアビー製大型ケース「AS Enclosure X5」のフルアルミモデル。
従来モデルは内部シャーシがスチール製だったが、今回のモデルは全てアルミになり、重量が約25%軽量になっている。
HDDの固定角度を変更できる点や、ファンの向きを変更できるビデオカード用冷却ユニットを備える点、左右の側面パネルに防音シートが貼付されている点などは従来モデル同様。
電源は別売りで、本体カラーはブラックとシルバーの2色がラインナップされている。
「30台限定生産」(メーカー)とのこと。
左側面から右側面へのエアフローでHDDやビデオカードを冷却するというアビー製のタワー型ATXケース。
この製品は、アルミ製パネルとスチール製シャシーとを組み合わせたATXケースで、独自の冷却機構「ILAS(Intelligent Lateral Airflow System)」を採用しているのが特徴。
ILASは、左側面から右側面へのエアフローを形成することで、ビデオカードやHDDの冷却を行なう仕組み。内部の前方にはHDD用のファンが、後方にはビデオカード/マザー用のファンが装備されている。
一般的なタワーケースでの前面から背面へのエアフローでは、HDDなどで暖められたエアがビデオカードなどに送られることになるが、ILASでは外部から取り込んだエアがすぐにパーツに送られ、効率よく冷却できるという。
なお、前面には通風口が設けられておらず、静粛性にも有利な可能性がある。
電源ベイは底部の後方に装備。電源ユニットのファンにより、底面から吸気、背面に排気される。
また、上部には最大2基の120mmファンのほか、水冷クーラーのラジエータを設置することも可能。ラジエータの最大対応サイズ(約)は300×145×60mmとされている。
本体サイズは高さ499×幅229×奥行き529mm。ドライブベイ数は5インチ×4、3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×2。
電源は別売りで、カラーはシルバーとブラックの2種類。
NUCのマザーボードをファンレス化した状態で搭載できる小型PCケース。メーカーはTranquil。
この製品は、IntelのNUC対応マザーボード「D33217GKE」専用のPCケースで、マザーをファンレス化できるのが特徴。
ケース自体がヒートシンクとして機能するようになっており、マザーに標準搭載されている冷却システムを取り外してからケースに装着する、という仕組み。ケース内部には、マザー上のCPUなどとの接触部があらかじめ用意されている。
ケース素材はアルミで、同社によれば「航空宇宙産業クラスのアルミを使用している」という。
本体サイズは幅164×高さ47×奥行き110mm。前面にはUSBポートを1基備える。
また、本体背面には、マザーのI/Oパネル部のデザインにあわせて穴が用意されているので、シールド板などを装着する必要はない。なお、ACアダプタ端子の左隣には、無線LANアンテナ端子用の穴がある。
ちなみに、オリオスペックによればCeleron 847搭載マザーの「DCP847SKE」も装着可能だったとのこと(装着時の冷却性能は未確認)。ただし、公式にはD33217GKE専用とされているので、試す場合は注意が必要。