今週見つけた新製品
製品ジャンル
そのほかのモバイル関連機器の新製品 (2013年6月15日)
(2013/6/12 22:50)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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そのほかのモバイル関連機器
ほぼクレジットカードサイズ、財布にも収納できるというスリムかつコンパクトなモバイルバッテリー。バッテリー容量は1,000mAh(3.7V)。
この製品は、厚さがわずか4.5mmという薄型のバッテリー。サイズはほぼクレジットカード大で、厚さもちょうどクレジットカード5〜6枚分。バッテリー容量は少な目だが、財布やシャツのポケットなどに入れてもかさ張らないのが便利といえる。重量は35g。
本体には、出力端子と充電用USBケーブルが装備。出力端子は、付属のケーブルとアダプタ(4種類)を繋げることでMicro-USB、Mini-USB、Lightningコネクタ、Dockコネクタに変換できる。充電用USBケーブルは、本体から引き出して使用する。
また、USBメモリとしても使用できる。メモリ容量は4GB。
内蔵バッテリーはリチウムイオンで、バッテリーの充電時間は約3時間。出力は最大600mA、入力は最大500mA。
Bluetooth Keyboard for iPad-Mini
- iPad mini向けキーボード一体型カバーケース(Bluetooth)
2,680 | Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]) | |
2,680 | Jan-gle 秋葉原本店 | シルバーは売り切れ |
iPad miniと一体化、まるでノートPCのように開閉して利用できる一体型キーボード。
このキーボードはヒンジが付いたiPad mini向けキーボード。「iPad miniをノートPCのように使える」とする合体キーボードは他にもあるが、それらの多くはキーボード表面の溝にiPad miniを載せて使うもの。揺れなどでiPad miniが動いてしまうほか、角度調整ができないなどの問題があった。
今回の製品は、ノートPCのようなヒンジでこれを解決。iPad miniを任意の角度で固定してキーを打鍵できるの特徴。
また、このヒンジのiPad mini側は固めに調整されており、揺れた程度では外れない。閉じた状態で持ち運ぶ様子はまさにノートPCそのものと言える。
キーボードのキー配列は英語配列で、iPad miniとの接続はBluetooth 3.0。重量は235gとされている。販売を確認したのはブラックとシルバーの2色で、パッケージにはその他のカラフルなモデルもある旨、記載がある。
準天頂衛星「みちびき」にも対応、Bluetooth 4.0対応のスピード/ケイデンスセンサーとも連携する自転車向けGPSロガー。メーカーはMobile Action。
GPSロガーのほか、iPhoneなどと組み合わせて使用できるBluetooth 4.0対応のスピード/ケイデンスセンサーも発売されている。
みちびき対応のGPSロガーとしては、3月に登場した腕時計型の「GT-900シリーズ」があるが、今回はその自転車向けモデル。
本体の形状が異なる以外、両者の仕様はほぼ共通。CSRのBluetooth 4.0 LEチップ「CSR1000」やGPSチップ「SiRFstarIV」を採用することで省電力性を高めたほか、IPX7クラスの防水性も備えている。
搭載センサーはGPSのほか、Gセンサー、デジタルコンパス、気圧高度計など。オプションのケイデンスセンサーや心拍計とも連携でき、これらを総合的に使ったサイクルコンピュータとしても利用できる。
本体サイズは65×42×17.3mm。ディスプレイサイズは1.4インチ(128×128ドット)。PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0(Micro USBポート)。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリー(容量650mAh)で、充電はUSB経由で行なう。付属品はサイクル用マウント、USBケーブル、ソフトウェアCDなど。
一方のケイデンスセンサーのCS-20は、自転車運転時のケイデンス(ペダルの回転数)とスピードを検知できるセンサー。使用時は自転車のチェーンステー(ペダルと後輪との間にあるフレーム)に装着する。
端末との接続インターフェイスはBluetooth 4.0 LEで、GT-820シリーズなどのほか、iPhoneなどのiOS端末と組み合わせることも可能。対応のサイクル用アプリを導入することで、走行距離や平均スピードなどのログを取ったりすることができる。対応アプリは、CS-20の製品情報サイトでも紹介されている。
ビックカメラBIC SIM powerd by IIJ(micro SIMカード版)
- データ通信用micro SIMカード
3,150 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
3,150 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 1F |
月額945円でLTEデータ通信と公衆無線LANが利用できるというビックカメラオリジナルのSIMカード。利用するには別途プラン申し込みが必要。
この製品は、NTTドコモのLTE/3Gネットワークが利用できるデータ通信専用のSIMカード。別途用意したSIMロックフリー端末に装着することで通信が行なえる。
LTEエリア内の最大通信速度は上り37.5Mbps、下り112.5Mbpsで、月間通信容量を超えると上下最大200kbpsへと制限される。また、手動によるLTE/3G、200kbpsの切り替えも可能。
用意されたプランは、月間通信容量(LTE通信が可能な月間容量)が500MBの「ミニマムスタートプラン」、2GBの「ライトスタートプラン」、2GBで最大3枚のSIMカードが使える「ファミリーシェアプラン」の3種類。
ファミリーシェアプランについては、2GBの通信容量を最大3枚のSIMカードで分けて使用できるもので、6GB(2GB×3)になる訳ではないので要注意。
このほか、追加料金なしで公衆無線LANサービス「Wi2 300」が利用できる点も大きな特徴。Wi2 300は、空港、駅、マクドナルドなどで無線LANが利用できるサービスで、無線LAN規格はIEEE 802.11n(最大300Mbps)に対応。サービス提供エリアは、Wi2 300のサイトで確認できる。
なお、SIMカードは、インターネット接続サービス会社のIIJ(インターネットイニシアティブ)が提供している通信サービス「高速モバイル/D」がベースとなっており、対応端末も同社Webサイトで確認できる。
GIGABYTEブランドのモバイルバッテリー。容量は6,000mAhで、カラーはブラックとホワイト。
USB出力ポートは1A出力×1、2.1A出力×1。「内蔵電池はパナソニック製」(発売元のアッシー)とされている。