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モバイルアクセサリーの新製品 (2013年11月16日)
(2013/11/12 23:12)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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モバイルアクセサリー
中国製の腕時計型デバイスの新モデル。メーカーはSmartDevices(智器)。
この製品は、1.54インチの静電容量式タッチパネル(240×240ドット)やAndroid 4.3を搭載した腕時計型の端末。3G通信機能はないが、スマートフォンとの連携が可能で、スマートフォンからメッセージを受信したり、チャット・ブログのチェックを行なったりできるという。
ユニークなのは、本体からスマートフォンの遠隔操作が可能な点。具体的には、スマートフォンが搭載するカメラで撮影したり、スマートフォンを紛失した場合などに、現在地を調べたりすることができるという。
機能の使用には専用アプリの導入が必要で、中国語の製品情報サイトからapkファイルをダウンロードして入手する。ただし、実際にアプリが導入できるかどうかは未確認。
単体でも使用可能で、時計やカレンダー、MP3プレイヤー、歩数計などの機能が搭載。歩数計にはカロリーや距離などの表示機能もある。さらに、睡眠や健康状態を分析する機能も持つという。
また、内蔵のモーションセンサーや音声認識による操作も可能。例えば、腕を振ることで曲を変更したり、ボイスコマンドで天気情報を表示したりすることも可能という。
このほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0といった機能も搭載。防水性能はIPX7、スタンバイ可能時間は300時間(バッテリー容量300mAh)とされている。
搭載CPUはIngenic JZ4775(クロック1GHz)。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。
本体サイズは49.9×38.5×12.2mm、重量は約42.5g。本体の左側面には3.5mmヘッドホンジャック(USB端子兼用)とマイクが、右側面には電源ボタンとバックボタンが装備されている(前述のスペックは東映ランド(ブロックD1-[e5])によるものも含む)。
付属品は3.5mmジャック−USBケーブル、英語マニュアルなど。
L字コネクタを採用したUSBホストケーブル。Micro USBコネクタ側がL字になっており、コネクタの向きの違いで4製品が発売されている。
ジッパーを活用したユニークなスマートフォン用ケーブル。Lightning/Dockコネクタに対応している。
この製品は、一方にUSB標準Aコネクタが、もう一方にLightningコネクタとDockコネクタの2つがあるiOSデバイス向けの接続ケーブル。
ユニークなのはケーブルが「ジッパーそのもの」になっている点。ジッパーを開けた一方がUSB - Lightningケーブル、もう一方がUSB - Dockコネクタケーブルになっており、ジッパーを全開にすると両ケーブルがUSBコネクタを残して2つに分離する。
逆にジッパーを閉じると2本のケーブルをまとめられるため、携帯時に便利、ということのようだが、閉めたままでも両コネクタは使えるため、ジッパーを使うことによる機能的なメリットはいまいち不明。反面、見た目のインパクトは抜群なので「ネタグッズ」としてはなかなか良さそうだ。
なお、同店が動作テストをしたところ、iPhone 5s/5cでも問題なく使用できたとのことで、パッケージには「iPhone 5s/5c対応」と記されたラベルも貼られている。
カラフルなiPhone/iPad向けシャッターボタンリモコン。発売元は上海問屋で、カラーはブルーとグリーンの2色。
iPhone/iPadのカメラのシャッターをリモートで操作できる有線式リモコンで、iPhoneなどのイヤホンジャックに接続して使用する。
普通のスマートフォンをワイヤレス充電できるようにする後付けタイプのQi受電パネル。
この製品は、スマートフォンなどのMicro USB端子に装着することで、別途用意するQi送電パッドで充電できるようになるというプレート。
構造は、Qi受電部である薄いプレートと極小サイズのMicro USBコネクタ、両者を結ぶ薄型ケーブルの3パートからなる。従来の「後付Qiアダプタ」と違い、「特定機種向け」とされておらず、自由な位置に固定できるのがポイント。たとえば、スマートフォン裏面に貼り付け、Micro USBコネクタを接続しておけば、無線充電できないスマートフォンに無線充電機能を追加できることになる。
さらに、プレート部分はかなり薄いため、シリコン製ケースなら「ケースとスマートフォンの間に挟む」ということもできるかもしれない。電源にかかわる部分のため、発熱量の多さなど検証すべき点はあるが、防水ケースや耐衝撃ケースと組み合わせて使うなど、便利な使い方もありそう。また、モバイルバッテリーやデジカメなどに応用することも考えられる。
なお、電力に関する仕様としては「In put:5V」「Out put:700mA」と記載されている。
使用しないときは薄い板状になるスマートフォン向けスタンド。発売元は上海問屋。
本体中央部分を軽く押すと両端が丸まり、スタンドとして使用できる製品で、スマートフォンには両面テープで貼り付ける仕組み。
本体カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、オレンジの5色。
タブレット/スマートフォンを置くだけで利用できるワイヤレススピーカーの新モデル。メーカーはDENKOで、発売元はサンコー。
「タブレットなどから発せられた音を本体マイクで拾い、増幅し出力する」(サンコー)という製品で、スタンド部分に端末を置くだけで利用できる。
本体は内蔵バッテリーで約5時間動作可能なほか、単三電池×3本での動作にも対応している。