(2014/1/21 21:22)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
---|
StickNFind TechnologiesStick-N-Find(SNF-2PK-BLK-ALL-ASN)
- Bluetoothタグ/Bluetooth 4.0/シールタイプ
6,800 | パソコンハウス東映 |
「ペット向けにも使える」とうたうBluetooth 4.0の小型タグ。おおまかな距離を測定できる製品で、タグが2個ついたパッケージが販売されている。
この製品は、ほぼ500円玉大(直径24mm/重さ4.5g)のBluetooth 4.0タグ。
iPhone/Androidの対応アプリと組み合わせて使う製品で、スマートフォン - タグ間のおおまかな距離を測定できるのが大きな特徴。「電波の範囲内にあるかどうか」を判定するBluetoothタグはこれまでにもあったが、おおまかとはいえ「距離」を判定できる製品は珍しい。
ただし、この「距離」はBluetoothの信号品質で測定したもので、表示もその信号品質に基づいた推測値。具体的に「何mぐらい」と表示されるわけではないので要注意。ただし、複数タグを同時利用できるため、基準となるタグを使い、相対的に推測することはできる可能性がある。
タグと通信できるのは最大45m(パッケージより/英語版Webサイトでは30mという表記もある)で、測定できるのも当然この範囲内となる。
メーカーのStickNFind Technologiesでは、「おおまかな距離を測定できる」という特徴を活かせる機能として、「ペットにつける」という利用法もアピールしており、指定距離以上離れたらアラームを出す「バーチャルリード」機能も用意されている。
また、こうした製品の基本機能である「もの探し」については、同社が「RADAR」と呼ぶ距離付きの探知画面が用意されているほか、離れた際にアラームを通知、忘れ物防止とすることや、「最後にタグを検出した場所」を地図上に表示する機能なども搭載している。
ちなみに、このRADAR画面は、一見すると方向も識別できるように見えるが「おおまかな距離を確認するためのもの」(同社)で、方向を識別するためのものではないという。
対応しているスマートフォンはBluetooth 4.0に対応したiOS機器(iPhone 4S以降など)やGALAXY S3/S4/Note IIなどのAndroid機器。
タグの電池はコイン型のCR2016で、1日30分の利用で約1年間利用でき、電池交換も可能。また、特に防水などは謳われていない。