USER'S SIDE本店はi840チップセットを搭載したマザーボードの予約受け付けを開始した。製品はSUPERMICROの「PIIIDME」で、予価は38,800円。入荷時期は11月末になるという。この製品はメモリスロットがRIMMではなくDIMMのみというのが特徴で、高価なRIMMを使わずに既存のSDRAMがそのまま使える。また、Ethernetコントローラーもオンボードになっている。なお、予約は前金として1万円が必要とのこと。 □PIIIDME(http://www.supermicro.com/PRODUCT/MotherBoards/840/PIIIDME.htm) |
IDEデバイスをホットスワップ可能にするIDEリムーバブルケース「HotData Shuttle」が発売された。一見すると、どこにでもありそうなリムーバブルケースだが、同梱のソフトと組み合わせることで、まるでPCカードを抜き差しするようにPCの電源を入れたままIDEデバイスを自由に交換できるという。もちろん、違うデバイスや容量の違うHDDと入れ替えても正常に認識するという。ZIPドライブなどにも対応している。OSはWindows 95/98をサポート。とにかく巨大なリムーバブルドライブを使いたいという人は、これと大容量IDE HDDの組み合わせがお得かも知れない。実売価格は5,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 □HotData Shuttle(http://www.eiware.com/shuttle/) |
またしてもIDE HDDの最大容量記録が更新された。新記録を作ったのはMaxtorのDiamondMax 40シリーズ最上位モデル「94098U8」(2MBバッファ/5,400rpm)で、容量は実に40.9GBもある。13日(土)時点では6店が在庫を持ち、実売価格は35,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。このシリーズは10.2GBのプラッタを採用した製品で、10.2GB/20.4GB/30.7GB/40.9GBの全4モデルがラインナップされている。これまでの最大容量製品は37.5GBのIBM DPTA-353750だった。なお、同シリーズの30.7GBモデル「93073U6」も一部ショップで販売が始まっている。 □DiamondMax 40(http://www.maxtor.com/diamondmax/40.html) |
LAOXは新店舗「LAOX HOBBY館」を11日(木)にオープンさせた。場所は先日オープンしたばかりのLAOX THE DIGITAL館の斜め前。PC系のショップではないものの、アキバの移り変わりを象徴するショップという意味で注目に値する。新店舗ではB1F~6Fまでを使ってTVゲームや鉄道模型などを販売しているほか、なんとアニメ系のフィギュアまで扱っている。アキバのアニメ系ショップでは定番化している商品だが、もちろんLAOXとしては初めて扱う商品。地下1Fではアダルト系のゲームや雑誌も扱っており、ある意味で「LAOXらしからぬイメージ」のショップになっている。白物家電からPCにシフトして大成功したLAOXは、次のステップとしてアニメ系のジャンルを取り込みはじめたらしい。 □プレスリリース(http://www.laox.co.jp/info/pre/hobby.html) |
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