両者の主なスペックは、i5-2500Tがクロック2.3GHz(Turbo Boost時3.3GHz)、コア数4(Hyper-Threading非対応)、キャッシュ容量6MB。i7-2600Sが2.8GHz(Turbo Boost時3.8GHz)、コア数4(Hyper-Threading対応)、キャッシュ容量8MB。いずれもグラフィックス機能(Intel HD Graphics 2000)を内蔵している。
販売されているのはバルク品で、いずれもマザーボードとのセットでのみ販売。また、対応マザーボードについてはドスパラパーツ館が店頭で告知している。
なお、LGA1155用の省電力系CPUとしては、TDP 45WのXeon E3-1260L(クアッドコア/HT対応/2.4GHz/8MB)や、TDP 35WのCore i3-2100T(デュアルコア/HT対応/2.5GHz/3MB)、さらにCore i7としては省電力な65WのCore i5-2400S(65W/クアッドコア/2.5GHz/6MB)がこれまでに登場している。
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