PC-8001は1979年に発売され、定価は168,000円だった。セミキットが多かった当時のマイコンの中で、本格的な完成品として登場。グラフィック画面が160×100ドットのデジタル8色で、ドットによっては意図した色で着色できなかったこともあった。それでもキーボード一体型の本体は高級感があり、これで何をしようかといろいろ考えたもの。カーソルキーの使いづらさは、その後に登場するPC-8800シリーズにも引き継がれてしまう……。

PC-8001は1979年に発売され、定価は168,000円だった。セミキットが多かった当時のマイコンの中で、本格的な完成品として登場。グラフィック画面が160×100ドットのデジタル8色で、ドットによっては意図した色で着色できなかったこともあった。それでもキーボード一体型の本体は高級感があり、これで何をしようかといろいろ考えたもの。カーソルキーの使いづらさは、その後に登場するPC-8800シリーズにも引き継がれてしまう……。