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2006年09月13日
JR秋葉原駅前の人力車に外国人観光客が大喜び
9月13日(水)の夕方、JR秋葉原駅前に人力車が登場して駅前の人々を驚かせていた。これはメイド店「エアー萌えっと」(ブロック B3-[a3])が宣伝目的に行ったデモ。人力車に同店の宣伝POPを張って、メイドさん2人を乗せてJR秋葉原駅周辺を走っていた。駅前でチラシ配りをしていた同店スタッフに話を聞いてみたのだが、残念ながら事前に聞いていなかった様子で「おそらく店のサービスで、メイドと一緒に乗ることが出来るものだと思います」という曖昧な返事。詳しく聞きたかっただけに残念、気になる人は同店へお問い合わせてくださいw。
この風景、ほとんどの日本人は「またメイド関連が変なことしているな」とスルーしていたのとは対照的に、外国人の人達には好評だったのが面白い。彼らは日本の文化的乗り物を見られたとして、喜んで「Good」や「Hay」と声をかけたり、人力車を背景に記念撮影していた。
昨今の秋葉原には外国人観光客も多数きている。メイドではなく舞妓さんや和服といった日本の伝統衣装を着た人が同伴する人力車サービスが出来たのならば、外国人旅行者向けの秋葉原新名物になれるのかもしれない。
今回の人力車もそうだが、メイド関連産業は思いつきに近いような企画も実行してくれるので、秋葉原を面白くしてくれる可能性があると思う。今後もチャレンジ精神あふれる企画を行って欲しい。
雑誌の萌え企画につられてみました
9月12日(火)の夕方にメイド服と体操服姿のお姉さん2人が撮影会を行っていました。場所は旧東京三菱銀行秋葉原支店の跡地(ブロック D2-[b3])。めちゃくちゃ怪しい風景だったので、近くにいるスタッフの男性に聞いたところ、雑誌「duet」の企画「100万円ためよう」の取材とのこと。道行く人が撮影代100円以上をカンパすることで、お姉さん2人を好きなアングルで撮影することが出来るという。
秋葉原のカメラマニアをターゲットにした面白企画だと思えるが、この風景は怪しすぎて、ほとんどの人は遠巻きに見ているだけだった。秋葉原に受けると思ってコスプレショップで体操服を新調したにもかかわらず、集客が思うようにいっていないためか、スタッフは「ローアングルも接写も好きに撮影出来ますよ」「すきなポーズを指定できますよっ」とやけっぱち気味に集客。
面白そうだったので記念に撮影してきました。撮影している人が少なかったので逆取材されていたらどうしよう…(笑)。
【モデルの2人】 体操服はアキバで購入 |
【雑誌のカメラマンさんも一緒に】 雑誌のスタッフさんもノリノリで参加 |
【変なポーズ その1】 ヨーイ、ドンのポーズ |
【変なポーズ その2】 組体操で準備運動 |