« 店員の自己紹介実施中のPCパーツショップ | メイン | Intel社長がまたイベントに登場?Core 2 Duo絶好調効果か »
2006年09月15日
「近く」と「ちょっと近く」で全然違う、19インチ×3画面の迫力とは?
TWOTOP秋葉原本店では、19インチ液晶3台を使ったゲームのデモを実施してます。
……だいぶ以前から。
実は最初にデモを始めたときに、「ほぉ~デモを始めたんだぁ~」と思いつつちょっと近くから写真を撮って、「でも普通のトリプルディスプレイのデモだなぁ」(大変失礼!)なんて思って軽く見てました。すいません、ごめんなさい、ごめんなさい。
なんでこんなに謝るのかというと、今週、ふと「取材待ちの間にゲームでもしようか」と近くに寄って操作をしてみて超ビックリ。なんと「ちょっと近く」と「近く」では臨場感が全く違ってて、「近く」で見る臨場感はかなりのもの。
結局のところ、普段ゲームで見るのは前方画面だし、その状態では左右画面はあんまり詳しく見えない(=認識できない)ので、「これでゲームが有利になる」というのはあまりなさそうですが、自宅でこれほどの臨場感が体験できる、と思うとこれはかなり惹かれます。
同店ではまだまだ絶賛デモ中なので、皆さん一度どうでしょう?
ちなみにこのデモはGeForce 6600ビデオカードとMatroxのTripleHead2Goを組み合わせたもの。さすがに3画面を出力するのは荷が重いのか、画面設定をかなり低くしないと遅くなるそうですが、同店では2枚のビデオカードを使った4画面デモも計画中(*1)で、そういう向きにはこちらに期待すれば良さそうです。ただしこっちは、真っ正面にディスプレイ枠が来ちゃうので「ゲームよりもデスクトップを広く使う、といった用途の方が向いている」(同店)そうですが。
*1 店員氏の私物だとか……