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2006年10月01日

ドスパラ本店でVistaデモ、じゃんけん大会ではAeroを有効活用?
投稿者: kenmatsu 22:18 カテゴリー:イベント/デモ



 【Windows Vista RC1画面】

 【office2007との連携画面】
 Windows Vistaの店頭デモが10月1日(日)にドスパラ秋葉原本店で開催された。次世代OSの機能がチェックできるということもあり、雨にもかかわらず多くの人が足を止めて聞いていた。

 デモの内容としては、Vistaの主な特徴である「画面を見ただけで直感的にわかる」(マイクロソフト)機能として、「フォルダ管理でもファイルの検索がしやすい」点や「Aeroによる画面切り替え易さ」の説明を行い、その後、マルチメディアへの強化点や先日配布が始まったRC1での新機能、Office2007との連携機能などの説明が行われた。


 【Redy boost】

 【USBメモリを差した時のプロパティ】
 その中でも注目を集めていた機能の1つが「Ready boost」で、これは「USBメモリをPCのメモリとして使用可能」とするもの。この機能を使用すると一度HDDから呼び出したデータをUSBメモリにキャッシュすることが可能で、次回以降同じデータの呼び出しがHDDよりも早くなるという。ただし、使用できるUSBメモリには「512MB以上の容量とパフォーマンスを発揮できる転送速度(詳細不明)が必要」(マイクロソフト)とのこと。

 Windows Vistaのデモがショップ店頭で行われるのは珍しく、今回のイベントは「マイクロソフト株式会社の協力得て、特別に実現できた」(ドスパラ秋葉原本店)という。


 【近未来的じゃんけん】

 【ドスパラblogガール】
 じゃんけん大会では少しユニークな勝負方法が採用されていた。その方法は、勝負手の画像「ぐー」「ちょき」「ぱー」の3種類を、Aeroでくるくる回してタイミングを見て止めるというもの。

 司会のドスパラblogガール(豊原愛さんと一宮キャサリンさん)はこれを「近未来的なじゃんけん」として紹介、じゃんけん大会中は使用された自分達の手の画像が出るたびに「これ私の手~」や「私の手ごっつくない?」などとして、場を盛り上げていた。

 単純な仕組みだが、Windows Vistaの画面切り替え機能「Aero」の特徴を活かしたユニークなアイデアなのではないだろうか。

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□Windows Vistaの製品情報
http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/default.aspx
□ドスパラ
http://www.dospara.co.jp/top/

□関連記事
【9月23日】Vista RC1の店頭配布スタート、ただし32bit版のみ
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060923/etc_vistarc1.html

 
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