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2007年05月05日

新名所なるか?超ド派手な店舗「ミマツ音響 電脳市場」
投稿者: fumi-i 04:11 カテゴリー:スポット/ショップ情報


ミマツ音響 電脳市場
かつてないド派手なつくりの店舗がJR山手線ガード下にできつつある。なんと店舗全体は真っ黄色で、看板には赤の旭光を背景に両手を広げて“オッサン”がにっこり微笑んでいるという、すさまじいはじけっぷり。派手な新しい店舗というと、また萌え系ショップかと思われそうだが、実は老舗の電子パーツ店の新店舗なのだ。
ミマツ音響 電脳市場

ド派手な看板には極太ゴシック体で店名がこう書かれている。「ミマツ音響 電脳市場」。ミマツ音響というのは、秋葉原ラジオセンターで55年の営業という歴史を持つ老舗店で、主にケーブルや電子パーツなどを扱っている。秋葉原では萌え系ショップの台頭もあって、古い電子パーツ店というと最近では元気のないイメージだが、この新店舗は誰が見ても秋葉原一元気なイメージと言える。おしゃれさやスマートさ、可愛さなどは微塵もないが、このパワー全開のはじけっぷりは、かつて秋葉原の歴にもなかった全く新しい感覚だ。

準備中の店には入り口に幕が掛けられているのだが、これがまた紅白の垂れ幕で、派手さという点ではとにかく徹底している。店の内部まで真っ黄色に塗装しているため、店内に長くいられるのかが心配になってしまうところだが、これはむしろ客の商品選びの決断を早めるために役立ち、結果として客の回転が速くなるかもしれない。

それにしても、この看板の“オッサン”は誰なのだろう。普通に考えれば社長といったあたりだろうか。数年後には秋葉原でもっとも有名な人物になっているかもしれない。

新店舗のオープンは5月7日(月)。

ミマツ音響
http://www.mimatsu.co.jp/

 
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