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2007年06月01日
Windows 95はジャンクで300円也、らーめん缶と同価格
Windows 95といえば、Windows爆発的普及の起爆剤となった大ヒットOS。1995年の発売当時、秋葉原では深夜に昼間並みの人出を記録してお祭り騒ぎとなったが、今やそれから12年が経過。そのWindows 95も今ではさすがに中古・ジャンクショップでも影が薄く、価格も安くなっている。最近ではジャンク品扱いで300円で売るところも。これは秋葉原で最近人気のらーめん缶と同じ価格だ。
最近見かけた例を挙げると、中古PC・家電店の「セルスタR 3号店」(ブロックD2-[f2])での価格がジャンク品扱い(中古で保証や返品なし)でCD-ROMが1枚300円、ガイドブックとCD-ROMがセットで980円。ジャンク品だけに仕方ない面もあるが、注意書きとして「プロダクトキーがない場合がございます」「インストールの保証はございません」という記述もある。
いまさらWindows 95が欲しいという人も奇特な存在だろうし、まさにこれは市場経済のなせるわざ。300円は、今の秋葉原では「1らーめん缶」の価値だ。